2017年6月22日 (木)

読書日記「動物農場 新訳版」

 早川文庫。ジョージ・オーウェル。

 人間に搾取されている農場で、動物たちか反乱を起こし動物による平等な農場経営を目指すという寓話。
 平等で始まったはずの農場経営であったが、豚たちが少しずつ自分の地位をあげていき、邪魔な豚(競争者)を追い出し、働き過ぎた馬は皮革業者に売られてしまう。
 革命というものの推移を描いた名作の寓話である。
 これは、元々ロシア革命を描いたとされているが、ロシア革命のみならず、人間世界の真実を描いた作品として、再度評価されるべきであるし、また、今読んでも新しいのである。

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2017年6月21日 (水)

身体柔らかいワン

 ソファーの角で首をねじ曲げて寝ている小次郎(二代目)である。

 人間がこんな寝方をしたら、起きた時首が回らないであろう。
 ネコのように身体が柔らかい小次郎である。
 
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2017年6月20日 (火)

シャツのボタン

 仕事中、私はノーネクタイで殆どを過ごしているが、ボタンは2つ開けている。

 これがまたガラの悪さに拍車をかけるといわれているのであるが、これは粋がって開けているのではなく、昔買ったシャツの胸回りがボタンを一つ開けているだけだと、やや苦しいためである。
 胸回りが育った(太った)せいでもある。
 では、新しいシャツを買えばよいではないかという話になるのであるが、私は少し手が短いので(私の父親も手が短い)市販のシャツを着ようとすると、首回り、胸回りが大きいものだと、手の長さが合わないので、これまた合わないのである。
 痩せればいいのであるが、そう簡単にはいかないのが世の常である。
 以上。

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2017年6月19日 (月)

読書日記「猿神のロスト・シティ」

 NHK出版。ダグラス・ブレストン。

 ホンジュラスの誰も入ったことのない地域に未発見の文明の遺跡があるという話は数百年前から人を虜にしてきた。しかし、それを発見したという話はあっても、全て眉唾ものであった。その遺跡を発見しても、死に至るので、入ってはいけないという伝説もある。
 これは、最新のテクノロジーを使用して、失われた文明の遺跡を探す物語であり、現実に遺跡が発見され、その後日譚が描かれる物語である。
 遺跡を作ったのはどういった人々だったのか。なぜその人々は、遺跡を急に放棄して姿を消したのか。スペイン人がもたらした天然痘がその原因なのか。あるいは違う原因があるのか?遺跡に近づいてはならないという伝説は本当のことだったのか。探検隊は無事でいられたのか?
 私の大好きな分野の話であり、直ぐに読めた。
 これは大変面白いが、ラストまで読み終えた時、カタルシスだけではない読後感があなたを包むだろう。
 お勧めの一冊である。

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2017年6月16日 (金)

サングラス

 今年も日差しが強い季節になってきたので、通勤途上と裁判所への行き帰りにはサングラスをかけている。

 誰からも「ガラが悪い」と言われているレイバンのサングラスである。
 どうして私がかけるとガラが悪くなるかというと、色が黒く、身体の幅があり、シャツのボタンを二つ開けていて、シャツも白シャツは着ないからのようである。
 私は気のいいオジサンのつもりなのだが、サングラスをかける、かけないに関わらず、怖いと他の弁護士から言われるので、怖さが増加する模様である。私の外見が怖いかどうかは、自分では分からないのである。
 ただ、かけていないと目の調子が悪いので、何と言われようとかけることにしている。
 他の弁護士でも目の保護のためにかけておられると思われる弁護士を見かけるが、ガラが悪くないのである。
 先日、同期のK松弁護士とサングラスをかけて出会ったところ、「どこの西部警察や」と言われたが、心の中では、「いやいや、西部警察って」と逆に突っ込んでいたものである。
 今年はスーパー猛暑と言われているので、今から気が重いが、サングラスで目は保護しようと思うのである。

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2017年6月15日 (木)

タクシーにて法律相談される

 弁護士あるあるであるが、タクシーに乗って、裁判所までと行き先を言ったり、あるいは、弁護士バッジをつけていると、それが弁護士バッジだと知っている運転手さんから、相談をされることがある。

 30分も乗らないので、本格的な相談はできないが、相談は本来有料だからとも言えず、いつも聞いてあげることにしている。
 テレビで宣伝している事務所がいいと思って依頼したが、こんなことになって困っているという話から、お子さんの離婚の話、相続の話、交通事故の話など、一般的にある相談ばかりではある。
 これから弁護士を探されるという人には、弁護士会の相談に一度行かれてはどうですか、という話をしている。
 他の弁護士はどうしているのであろう。相談は有料だからと言って聞けないという対応をしているのであろうか。
 一応親切に回答しているのだが、今のところ、タクシーの運転手さんから「先生の名刺をください」と言われたことはない。

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2017年6月14日 (水)

読書日記「みみずくは黄昏に飛び立つ」

 新潮社。村上春樹に川上未映子がインタビューした一冊。

 小説に関して、様々なことを川上が聞くが、かなり内容が難しくて、へたな小説読みの私としては、分からないところも多かった。
 村上春樹が本当のことを言っているのか、川上がかなり疑っているところが多々あったが、私もそういうところは、「本当かな」と思って読んでいた。
 騎士団長殺しについても川上がかなり具体的に突っ込んで聞いているが、報道では騎士団長殺しは売れ行きが50万部程度で低迷しているということであり、返品の可能性があるということもいわれている(本当かどうか分からないけど)。
 50万部というのが本当だとしても、その部数はそれだけですごいのはすごいのだが、これまでの村上春樹の売上からすると低迷と言われるのも仕方がないであろう。
 村上春樹が本当のことを文字通り言っているとすれば、村上春樹の小説を理解する助けになるかもしれない。
 ※ 一応述べておくと、私は村上春樹のファンではなく、これだけ長期間売れる作家は読んでおこうと思い色々と読んでいるのである。私はやはり物語を読み終えた時にカタルシスを感じたいので、福永とか過去の作家の作品にとてつもない魅力を感じるし、夏目漱石は絶対に読まないといけないと思っている。

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2017年6月13日 (火)

何か面白いことないかワーン

 という感じの小次郎(二代目)である。

 ご近所のワンコがいるおうちの方から、「お宅さんのワンちゃんは長生きですねえ」と先日言われたので、「犬が変わってます。」というと驚かれていた。
 初代小次郎に似ているパピヨンを探し回ってきた結果、うちにこやつにきてもらったので、単に長生きしていると思われていたようである。
 性格は少し違うが、それぞれのかわいさがあるのである。
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2017年6月12日 (月)

読書日記「アマゾニア」

 上下巻。扶桑社ミステリー。ジェームズ・ロリンズ。

 この著者は科学的に様々なものを調べて書くので、他の作品共々非常に面白い。
 ジャングルの奥地に4年前に消えた探検隊の生き残りが発見されるが、彼は探検隊に参加した時に失ったはずの腕が生えていた。
 アマゾン奥地に再生を促す物質があるのか、その謎を解くために、探検隊の隊長の息子がジャングル奥地に向かう。
 その成果を横取りしようとするライバルも現れて(鉄板設定ですね)、上下巻一気に読めた。
 プロットといい、下調べといい、この作家の話は大変面白いので、息抜きになる。

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2017年6月 9日 (金)

読書日記「断頭島」

 竹書房文庫。フレイザー・リー。

 プラム・ストーカー(吸血鬼ドラキュラの作者)賞にノミネートされたということで本屋にあったので購入。
 絶海の孤島で税金対策の必要から、そこに大金持ちが居住していることにするため、水道を使ったり、電気を使ったりするためだけに雇われる主人公。
 しかし、そんなうまい話があるはずもなく、その島には恐ろしい怪物が棲んでいたという設定。
 設定自体はよくあるものであるが、プロットに無理がある部分があったのと、最後の結末が私には理解できなかった。
 私の頭が悪いせいかもしれないが。
 

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