2019年7月18日 (木)

細かい話を電話でしてくる弁護士

 これもままあるのだが、自分が書面にする手間を惜しむのか、細かい話を電話でしてくる弁護士がたまにいる。
 細かい数字の話などは、普通は書面で送ってもらわないと、こちらも検算できない。
 また、こちらがメモを取り、書面化して依頼者に送る手間がかかる。また、聞き取りに誤りがある可能性もある。

 さすがにこういう時には書面化して送ってもらうように指摘するが、中には不満そうな弁護士もいる。
 気をつけてもらいたいもんである。

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2019年7月17日 (水)

弁護士と社会常識

 大手の事務所だと、入所後社会人としてのマナーをたたき込まれるそうである。
 しかし、通常の事務所だとそういうことはされないであろう。
 所長によっては個々に注意する事務所もあるだろうが、野放しの事務所もあるだろう。
 また、即独立だと、自ら学ばないといけない。

 ただ、社会人としてのマナー以前の弁護士も一定割合いるので、これは教育のしようがないであろう。

 期日をすっぽかしても、何の連絡もない弁護士も一定割合いる。
 直後に事務所に電話してきて平謝りするのが当然の行動である。
 特に冬場などは、病気で期日変更となることがままあるが(時には裁判官がインフルエンザに罹患することもある)、そのような場合、変更して少し経った頃に電話で謝罪してきたり、少なくとも次回期日で謝罪するのが常識であろう。
 裁判官も期日変更を自分の都合でした時には、次の期日で謝罪される。

 その他、書き出すとキリがない。
 昔はこういう弁護士にも叱って教えていたのであるが、最近は叱ると逆ギレされることもあると聞いているし、裁判官が釈明を求めると逆ギレする弁護士もいると聞いているし、叱るのもこちらもエネルギーがいるので、どこかでその弁護士に報いが降りかかってくるであろうと思い、放置することにしている。

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2019年7月16日 (火)

今週の小次郎

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 やる気なく敷物の端で寝ている二代目小次郎である。
 オンとオフの切り替えがすごいのである。
 こういう顔つきの時は、声をかけても「俺、今やる気ないっす」という感じで無視される。
 連休明けですが、今週も頑張っていきましょう。

 

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2019年7月12日 (金)

読書日記「世界の辺境とハードボイルド室町時代」

 集英社。高野秀行、清水克行。
 未確認生物を探したり、辺境に行く作家の高野氏と、喧嘩両成敗の誕生等の歴史書の著書がある清水氏との対談本。
 世界の辺境が日本の室町時代と似ていた?
 辺境を知ることで日本の室町時代が理解できるのではないか?
 というところがメインだが、話があちこちに飛んで、知的好奇心をくすぐられる一冊である。
 とにかく、二人の知識量に圧倒される。

 司馬遼太郎と海音寺潮五郎の対談のような重厚さはないが、とにかくやたら面白い。
 清水氏の歴史に対するアプローチは最近のアプローチとは違うが、歴史を全体的に捉えた上で細部を議論するということで、非常に説得的であった。
 一方の高野氏は現地に入り現地人の行動をつぶさにウォッチしている。現場で培った見聞と理論的な裏付けでそれを整理するいわば文化人類学的アプローチである。
 この二人の知識量と現場力が合わさった時、これだけ面白い一冊が生まれるのだと感嘆した(何もかも間違っていると出版社の担当者からいわれる高野氏のファンなので余計そう思うのかもしれないが。)。
 少し前に出た本で今は文庫化されているが、例によってハードカバーを買っていて中々他の読みたい本との兼ね合いで読んでいなかったところ、その間に文庫版が出てしまったパターンであった。反省。

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2019年7月11日 (木)

オクラ

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 庭で育てているオクラである。
 オクラって、こういう風に育つのかと花がついてから実がなるまでを眺めている。
 暑い夏はネバネバしたもので乗り切りたい。
 朝晩は涼しいけど。
 あと2日頑張れば、連休である。

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2019年7月10日 (水)

普段持ち歩く鞄

 これまでトゥミのシップス限定モデル(紺色)を使っていたのだが、3年使用していると端がすり切れてきた。
 弁護士になって24年間で、あまたの鞄を使用してきたが、時々使っている鞄を変えたくなることがある。
 まだこのトゥミは使用できるのだが、夏場は鞄自体が重いため、軽い鞄に変えることにした。
 弁護士1年目の時に、大先輩弁護士から、「そのうち鞄の重さがつらくなるで」と言われたことを思い出す。

 同じ型式のトゥミの鞄も買ってあるのだが、同じ鞄の型式も飽きてくるのである。
 安物の鞄なので、そのうち飽きがきて元に戻しそうであるが、鞄を変えたくなるこの状況について、精神分析されると何か指摘されそうで怖い。

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2019年7月 9日 (火)

期日報告をしない弁護士

 これも事件を引き続いて受任する際に、前の弁護士から期日報告がされていなかったという話をよく聞く。
 期日報告はされているものの、電話なので、「細かいことはわからない」という場合もある。

 私の事務所の場合、期日終了後できるだけその日のうちに書面か電子メールで期日報告をする。
 依頼者との連絡文綴りを訴訟の記録本体とは別にしてあり、ここを見て期日報告を見れば、次回期日までに何をしないといけないかも一覧できることになる。電子メールも打ち出して環境には優しくないが、綴じる。

 電話で期日報告をされても依頼者も細かいことは覚えていないだろうし、書面にするのが当然だと思うのだが、それをしていない弁護士も割合多い。そもそも期日報告もされておらず、訴訟がどうなっているか分からないという場合もある。

 当たり前のことなのだが、当たり前のことができていないものがいる情けない状況があるのである。

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2019年7月 8日 (月)

今週の小次郎

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 スマホのカメラ近づいてきている二代目小次郎である。
 朝晩が涼しいので、まだ散歩はラクであるが、そのうち朝晩でもうだるような暑さになるのであろう。
 湿気も多いですが、今週も頑張っていきましょう。

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2019年7月 5日 (金)

読書日記「サカナとヤクザ」

 小学館。鈴木智彦。
 密漁ビジネスが暴力団の資金源になっていることを暴くルポである。
 流通しているアワビの半分が密漁ものであることや、どのように密漁をするか等について丹念に取材をし、事実を積み重ねていく。
 ナマコの密猟、ウナギの密猟等々、我々が消費している食材の需要を満たすためには、そして、価格を維持するためには、密猟が不可欠な構成要素となっていることを描いていく。
 筆者はこの状況について悪者を設定して描くというわかりやすい構図を選ぶことなく、事実を述べていく。
 我々消費者も、密猟の共犯者なのではないか?自省させられる一冊。
 これは面白かった。

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2019年7月 4日 (木)

読書日記「呪われた黄金の手」

 竹書房文庫。ボイド・モリソン。
 タイラー・ロックという主人公が活躍するシリーズである。
 
 不可思議なものや未確認生物等について科学的解釈を加えるという冒険活劇である。
 この作品では、触れたものが全て黄金になったという伝説のミダス王の手が主題である。

 伝説のミダス王が実在し、かつ、触れるものが全て黄金となることが事実であるとすれば金を作り出すことができる。
 ミダス王の墓は存在するのか、また、本当に黄金に変わるのか等々、次々に謎と急展開が続くシリーズで、たまにこういうものを読むと息抜きになってよい。上下巻。
 アマゾンのKindleの上位会員なら、現時点で無料で読むことができる。

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