2020年7月10日 (金)

読書日記「ネガティブに生きる」

 大和書房。ヒロシ。

 私が好きなヒロシのエッセイである。
 サブタイトルは、ヒロシの自虐的幸福論である。

 現在はユーチューバーとしての生き方で好きなことをして生活しているヒロシであるが、その人生は順風満帆ではなかった。
 女性にモテたいと思い、ホストもしていたが、ノルマがこなせず借金。
 お笑い芸人として一世を風靡したが、ひな壇では全く傷跡を残せない。
 芸能人がたくさんいるテレビ局では吐き気を催すほど緊張する。
 その結果、テレビに出ることを激減させて、好きなことだけをして生きていくことにしたのである。

 モテそうと言われる人は実はモテないとか、朝食のチケットが昼ご飯の時に出てくるとか、小ネタも満載であり、力を抜いて読むことができる。
 息抜きをしたい時に最適。

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2020年7月 9日 (木)

遊びでやってんじゃないんだよ

 我々世代には響く、Zガンダムの主人公のカミーユ・ビダンの名台詞である。
 人が死んでいく戦場で、戦いを楽しむヤザン・ゲーブルという敵方の凄腕パイロットに向かって放った一言。

 たまに事件の相手方の弁護士に対して、「遊びでやってんじゃないんだよ」と言いたくなることがある。
 もちろん心の中で言うだけで、言わないけど。
 あんなあ、俺らプロなんやで。もうちょっと考えて書面を書いたらどうなんや?
 何書いてるか、俺にはようわからんねんけど。
 とも言いたくなるが、弁護士同士は敬愛しないといけないので、淡々と書面で指摘することになる。

 やれやれである。

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2020年7月 8日 (水)

他人の家の壁を削る

 子どもというものはよく分からないことをするものである。

 小さい頃、友人と鉄の棒で近所の壁をゴリゴリして、大きい穴を開けたことがあった。
 その家の人は、子どもが壁にラクガキでもして遊んでいるのかと思っていたところ、壁に穴が開けられて、驚いて私の母親のところに来たそうである。
 祖父が大工仕事ができる人であったので、祖父が穴を塞いでくれたのだが、色がそこだけ違っていて、前を通るたびに、穴を開けたことを思い出したのだが、しばらくすると、高速道路の騒音対策とかで、高速道路に面しているところの家の壁が防音壁になったとかで、綺麗になっていた。
 それを見て、もう穴を開けたことを思い出さなくてもよくなったと思ったものである。

 そもそも、あの頃は鉄の棒などが落ちていたのである。
 今であれば隆志少年は児童相談所送りとなっていたかもしれず、ご近所の人が温厚な人でよかったと思う今日この頃である。

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2020年7月 7日 (火)

裁判事情

 裁判所が緊急事態宣言を受けて、ほぼ全ての裁判期日を取り消したあと、ボチボチと変更後の裁判期日が入り出している。
 京都地裁では例年通りのように夏期休廷は取らないものの、一部期間は裁判体によって事実上期日を入れない期間はある模様である。

 京都以外の大阪や神戸のように感染者が多かった地域では、電話会議を利用して手続を進めようとしている。
 
 大阪高裁については、2月に控訴した期日の第1回の調整がまだ来ないような状況である。
 一度電話会議による和解協議期日を入れたいという打診はあったが、交通事故の死亡案件で、被害感情からして和解はあり得ないので、これを断ったところ、その後何の連絡もない状態である。
 他の控訴した事件でも期日は入らず、事実上の進行協議が電話で入っている。

 こうした状況では、現在提訴している裁判が次々に入るので、裁判が滞留することは間違いないと思うのだが、裁判所としては密を避けるためにできるだけ裁判所に来ないで欲しいというのが実際のところのようである。
 緊急事態宣言中、裁判官は記録をしっかり読み込んでいたのかと思っていたら、再開後も事件を全く理解しておらず、記録を読んでいないことが判明した事件もあった。裁判所に出て来られないので、記録も読めなかったのかもしれない。

 弁護士会が緊急事態宣言中に法律相談業務を中止した地域があり、その際にどこかの新聞が「今こそ弁護士会の出番ではないか」と叩いたことがあったが、困った状態で、全世界的にも流行はむしろ加速しているし、これを書いている時点で東京は2日連続100人を超える感染者が出ていて、早くワクチンが開発されることを祈るばかりである。

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2020年7月 6日 (月)

今週の小次郎

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 え?という感じでこちらを見ている二代目小次郎である。
 ぐっすり眠っていたのだが、休日の夕方に雨が降りそうであったから、少し早めに「散歩行く?」と聞いたが少し寝とぼけているのである。
 このあと、「絶対に行く」と言って私の胸に駆け上がってきて胸をカリカリされたのである。

 東京のコロナ感染者数が増加しており、関西でも出てきているような状況ですが、今週も頑張っていきましょう。

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2020年7月 3日 (金)

爪楊枝入りの割り箸

 爪楊枝入りの割り箸についての一考察(いや、本気にしないでね)。

 プラスチックの袋に割り箸とともに爪楊枝が入っている事が多いが、私は99.8%使わない。
 爪楊枝製作会社には悪いのだが、あれは不要ではないだろうか。
 どれほどの人があの爪楊枝を使っているのであろうか。
 私は今まで委員会などで弁当をあまたの弁護士と食べてきたが、あれを使っているシーンを見たことは一度しかない。
 それとも、世の中の人はあの爪楊枝をそれほど使うのだろうか。

 また、開けた時に、爪楊枝がピーンとどこかに飛んで行き、事務所の机の下に入り込んで見つからないことがある。
 私の机の下のどこかには、未だ発見されていない爪楊枝が多数眠っているはずである。

 また、開ける時に面倒くさくて、縦にズバッと割り箸の先で突き破って開封する時にも注意が必要である。
 爪楊枝が手に刺さることがある。
 私は過去、5回くらい手に刺さった。

 一度は新幹線の中で思い切り手に爪楊枝を突き刺してしまい、かなりの出血と痛みがあったが、新幹線の中なので刺さった時にも声も上げられず、声を殺して痛みに耐えたのである。新幹線の中にバンドエイドが置いてあるのかどうか分からないが、もし置いてあってもらえるとしても、「いや、手に爪楊枝が深々と刺さりまして・・・」とは言いづらい。

 ということで、割り箸とともに入っている爪楊枝は要らないのではないかと、爪楊枝製作会社の方には本当に申し訳ないのだが、割り箸を開封するたびに思っている今日この頃である。

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2020年7月 2日 (木)

読書日記「天、共にあり」

 NHK出版。中村哲。

 凶弾に倒れた医師であり、医師であるのに井戸を掘り、水路を掘り、アフガニスタンに緑を、農地を復活させた著者の自伝。

 中村哲氏の業績は、一度読ませていただかないといけないと著者の生前から考えていた。
 しかし、他の本もあり、手を出せないままに著者は凶弾に倒れてしまった。

 著者のような生き方は私にはできないし、できる人もそうはいないと思われる。
 しかし、だからこそ著者の魂は受け継いでいかないといけないと考え、読了。

 多くの人に読んでもらいたい一冊である。

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2020年7月 1日 (水)

雀と鳩

 小学生の頃、雀と鳩を何が何でも捕まえたいと考えていた時期があった。
 鳥獣保護法上問題ではあるが、小学生だったのと時効なのでご容赦願いたい。

 自宅のドアはスライド式で、そこに紐をつけて、引っ張るとドアが閉まるよう何度も何度も工夫をした。
 自宅の玄関内まで鳥の餌をまいて、鳥が自宅内に入るとドアを閉めるという作戦であった。

 100回くらい失敗の上、雀は捕まえた。
 玄関内で慌てて飛び回る雀を釣りのタモアミで捕まえて籠に入れたのであった。
 このときの雀のパワーには驚いたものである。
 しかし、それまで自宅でジュウシマツを飼っていたのだが、籠に入れると以外に雀は大きいのである。
 数時間籠に入れていたが、あまりにもしょげかえっているので、放してあげた。

 その後はハトだが、鳩の方が捕まえるのに苦労した。ドアを閉めようとするのだが、鳩の方が雀よりいざとなると素早いのである。
 結局、私が鳥を捕まえようとしていたのを見ていた近所のおばさんが、鳩が玄関内に入ったのを見て、閉めてくれて鳩を捕まえることができた。
 しかし、雀で懲りればよかったのであるが、鳩は当然雀より大きいため、そのパワーは小学生には驚愕であった。
 奮闘してようやくタモアミで捕まえたものの、ここで小学生の隆志は気づいたのであった。
 鳩を入れる籠がないことを。。。

 ということで鳩は即時解放されたが、雀と鳩を捕まえてはみたものの、「捕まえる」という行為に集中し、その後のことは考えていなかった小学生の隆志少年は、それから雀と鳩を捕まえることに一切の興味を失ったという。

 以上です。

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2020年6月30日 (火)

人を押しのけて座る老人

 電車で並んでいて、席が空いているので座ろうとすると、後ろから人を突き飛ばしてまで座ろうとする老人がたまにいる。
 前の人が座るまでは、後ろで待っているのが普通だと思うのであるが。

 人を突き飛ばす元気があれば座らなくてもいいだろうとも思うし、老人なので文句も言いがたいが、場合によればものすごいトラブルになりかねない。もちろん突き飛ばされていい気分はしないし、私が若い頃ならケンカになっていたかもしれない。
 若者のマナー違反などが指摘されているが、老人の中にもそう大差ないことをしているような気もする今日この頃である。

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2020年6月29日 (月)

今週の小次郎

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 自分が好きなオモチャを手の間において遊んでもらえるのを待つ二代目小次郎である。
 このボールはお気に入りで、投げたり蹴ってやると口でキャッチする(時々鼻に当たって痛そうだが、割とそういうところは強くて、痛いそぶりを見せない。その代わり、時々身体を揉めというので揉んでいる時などに、脇を揉むと気に入らないようでキャンという。)。

 相変わらずジメジメしていますが、今週も頑張っていきましょう。

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