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2010年4月22日 (木)

読書日記4月22日

「池波正太郎直伝 男の心得」新潮文庫。佐藤隆介。
 池波正太郎のところで書生をしていた筆者のエッセイ集。読んでいて、共感できる部分もあるが、全く共感出来ない部分がある。
 池波正太郎から学んだ男の美学ということであるが、あまり読んでも為にならない本だろう。

「陰花の飾り」新潮文庫。松本清張。
 生誕100周年を記念して復刻された文庫の第2弾。
 わずか原稿用紙30枚という長さの中に清張によれば、「100枚くらいの物語を詰めた」とあり、読みやすくなっているが、その分、言葉足らずのところもあり、中々悩ましい。
 すべてが悲劇であるところはいつもの清張である。
 どうしても読まないといけない作品でもないように思われる。

「大聖堂(上)」ソフトバンク文庫。ケン・フォレット。
 12世紀のイングランドを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた作品。
 多くのキャラクターが出てくるのだが、それぞれのキャラが立っていて、感情移入させられる。
 今後中巻、下巻と読み進めていく予定であるが、どこの人間世界でも通用する人間の機微が描かれていて、読むと参考になるのではないか。

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