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2010年10月22日 (金)

事務所披露

 京都では独立開業すると、一般的に事務所披露というものをする。
  これは、事務所のお披露目会のようなもので、皆お祝い金をもって参加する。
 披露宴をする経費を引いても、この祝い金でもって、1ヶ月くらいの事務所運営費くらいになるので、やった方がいい。ただし、今までの人付き合いがなければ、披露宴は大変悲しいものになる。

 披露宴はたいていは事務所でする。事務所があまりに小さい場合や遠隔地の場合には、事務所を見てもらってから、他の場所でするというケースもあるが、ほとんどは事務所である。
 事務所で飲み食いするため、時には赤ワインを敷いたばかりのタイルカーペットにこぼさたり(私の事務所披露の時のことであるが)、買ったばかりの20万円したソファーにいきなりタバコの焼け焦げをつけられたり(私の事務所披露の時のことであるが)することもある。
 時には酔ってしまった先輩弁護士が居座って、事務所の主が帰るに帰れなくなる時もある。
 私の事務所披露の時は200人近くの人が来てくれた。当時小さい事務所だったので、大変狭く申し訳なかったことを記憶している。

 事務所披露宴は司会を事実上する人がいないと緩慢な感じになる。
たいていは、その主と関係が深い人が司会をする。
 元ボス弁に挨拶をしてもらったり、そこそこ偉い弁護士に乾杯の発生をさせるなどを仕切るのである。
 私は事務所披露の司会は既に5回以上しているが、事務所披露というのは大変いい京都の伝統である。

 明日は私のところで司法修習をした弁護士が伏見で開業するので、その披露宴である。
 何がいいたいかというと、関係者はみんな行ってあげよう、行けない人は、お祝いを贈ろうということである。
 事務所披露は何回行っても華やかでいいが、独立も最近は減ってきた印象がある。

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