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2011年10月13日 (木)

読書日記10月13日

「モンゴル帝国と長いその後  興亡の世界史 5」講談社。
 モンゴル帝国の実態と、それがその後の世界にどのように影響を与えたかというのは、ヨーロッパ中心の史観によってはっきりとは認識されてこなかった。この本でそれがわかった。ただし、筆者の日本語は悪文で、すごく読みづらいのが難である。

「シャーロック・ホームズの誤謬 バスカヴィル家の犬 再考」東京創元社。ピエール・バイヤール。
 ホームズの名推理といわれているバスカヴィル家の犬を題材にして、その推理が誤っており、真犯人を暴くというエッセイ。
 コナンドイルがホームズに対して憎しみを抱き、他の作品を書きたがっていて、いったんホームズを殺したが、読者からホームズの死を受け入れてもらえず、脅迫までされて、復活させざるを得なかったのはよく知られている逸話であるが、このバスカヴィル家の犬は実質的には復帰第一作といえる。
 この本はかなりおもしろかった。
 この作者の本はほかにも出ているようなので、読んでみたい。

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