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2012年1月31日 (火)

夕方から事務所で酒を飲んで起案する

 コメントしていただいたことについて、私なりの見解を述べさせていただきたいと思う。
 夕方から事務所で酒を飲んで起案することについての私の考えは、「ありえない。プロ根性まるでなし」である。

 仕事が完全に終わって、缶ビールを飲みながら雑談することはかまわないだろう。
 また、たとえばだが、機械的作業ならありうるかもしれない(エクセルデータに数字をひたすら入力するとか。ただ、これも正確性の問題があるので、避けた方がいいことに変わりはない)。
 酒を飲んで気を大きくしないと書けないような書面は、内容が伴わないことが多いとも思われる。
 夜書いたラブレターは出してはいけないと昔よくたとえで出されることがあったが、夜は神経が高ぶっていることが多い。
 仕事は仕事、遊びは遊びできっちりと分けられない人間に、いい仕事が出来るはずがない。
 酒が入らない状態であっても、夜書いた書面は、次の日にきちんと読み返さないと、危険でもある。
 世の中にはいろいろな考えがあるだろうが、私個人はそのような仕事の仕方はしたことがないし、事務所の弁護士にも許していない。

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コメント

 ご見解に賛同します。
 プロ意識を持てない人には、弁護士のような専門職には就いて欲しくないと思っています。

投稿: A | 2012年1月31日 (火) 22時29分

先生こんばんは。
記事にまでしていただいて恐縮です。
ありがとうございます。
やはりそうですよね...。
ちなみに、酔っ払って書かかれた書面の誤字脱字文脈等を
チェックして訂正するのが私たち事務員の役目です。
先生のような方のいらっしゃる事務所で働きたかったです。
これからもブログ楽しみにしています。
ありがとうございました。

投稿: ちさと | 2012年2月 1日 (水) 23時21分

 Aさん、プロ意識のない弁護士けっこういますよねて・・・。
 ちさとさん、いいブログのネタでしたので。
 誤字脱字チェックは私も事務員にしてもらいますが、文脈はまさに弁護士の文章力が試されるところですので、それを直さないといけないというのはつらいですな。
 私もこうあるべしと思ってこのブログを書いているので、本当の私は違う人物かもしれませんよ~。

投稿: 弁護士中隆志 | 2012年2月 4日 (土) 22時35分

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