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2012年4月25日 (水)

読書日記4月25日

 「財務省のマインドコントロール」幻冬舎。江田憲司
 みんなの党幹事長の江田議員の著作。増税しなくても日本はやっていけるということ。日本が借金でどうにもならなくなるということも虚偽であること。これらが全て財務省による戦略であり、国外では財務省は、「日本の財政状態は優良である」と述べていること等々平易な言葉で語られている。
 ずっと政党に属さず、ぶれずにやってきた江田議員という人の信念に触れることが出来る。
 若干政策的にはどうなのかと思うところもあるが、今の日本がこのままでいいはずはないので、参考となる。

「高い窓」早川文庫。レイモンド・チャンドラー。清水訳。
 病魔に蝕まれながらも、清水俊二は、チャンドラーの長編を訳し続けたが、この翻訳の大半を完成させたところで亡くなったということをあとがきで読んだ。清水俊二が訳していないチャンドラーの長編は、「大いなる眠り」だけであり、後書きでも時間があれば、きっと訳していただろうと書かれている。
 相変わらずのマーロウの格好良さ、ぶれない姿勢。チャンドラーを読まない人は、人生で損をしていると、私は思う。
 今は早く村上春樹のチャンドラーの新訳が出ないかを楽しみにしているところである。

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