« 平成24年読書トップ10・最終 | トップページ | 無用の争いを産む書面 »

2013年1月10日 (木)

部下を他人の前で叱るということ

 事務所で打ち合わせをしていても、部下を私の前で叱る社長や上司がいると、こちらとしてはいい気はしない。また、叱られた本人も他人の前で恥をかかされて恨みに思うだろう。
 私は部下が失敗しても、依頼者の前や他の弁護士の前で叱ったことはない。
 もちろん事務所内では叱るが、時には呼び出して他の人に聞こえないところで叱ることもある。
 叱られる方にも人格があるからであるし、依頼者の前で勤務弁護士を叱りつけているのを見た依頼者はどう思うであろう。
 そんなことは後ですればよいことである。
 同様に、他の弁護士がいる前で勤務弁護士を叱ることもない。そんなことをされて、他の弁護士も気分のいいはずがない。
 部下を他人の目の前で叱るということは、叱っている上司や社長の人間性をおとしめているということだと思うのである。

|

« 平成24年読書トップ10・最終 | トップページ | 無用の争いを産む書面 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/164941/56476983

この記事へのトラックバック一覧です: 部下を他人の前で叱るということ:

« 平成24年読書トップ10・最終 | トップページ | 無用の争いを産む書面 »