« 福知山花火大会の引火事故についての無料電話相談のお知らせ | トップページ | 弁護士の受任通知に対して、印鑑証明を要求されるの巻 »

2013年8月28日 (水)

読書日記8月28日

「西域をゆく」文春文庫。井上靖。司馬遼太郎。
 井上靖と司馬遼太郎が西域について対談した対談集。西域に二人が行った時の写真も若干掲載されている。
 西域という地域に対しては、日本人はどこか懐かしく、あこがれる気持ちがあると二人は対談の中で言っているが、私もまさにそうした日本人で、西域の小さい国や砂漠の中のオアシスの周辺で営まれた国々に対してはなんともいえない懐かしみと、あこがれの気持ちを持ってしまう。
 幻の楼蘭というDVDも少し前に見て、大学時代にはよくわからないまま唐詩選を読んだこともある。
 周囲から止められたので買わないままであるが、胡弓も弾いてみたい気持ちがある。
 そうした私からすれば、西域に現実に行かれ、しかも西域についてとてつもない知識を有している作家二人の対談というのは、もっと原稿に説き起こして欲しかったところである。

「神曲 地獄編」河出文庫。ダンテ。
 古典を最近意識的に読むようにしているが、地獄を描いたダンテの神曲は一度読みたいと思っていて、夏休みもあり時間もあったので読み始めた。
 基本的にはキリスト教的な世界観で描かれているため、普遍性があるかというとそうでもない作品ではあろうが、日本人の考える地獄とも一致していることから、こうした地獄のイメージというのは世界的に一致するのかもしれず、その一致するところに何かがあるのかもしれないなどと思いながら読んだ。
 地獄の最下層には、凍結された悪魔王サタンの身体があり、神の裁きにより凍結されているが、その苦痛によってサタンが羽を動かすことで冷気が出され、最下層の氷は永久に融けないとされている。
 この書では、悪魔の王はベルゼブルと書かれている。

|

« 福知山花火大会の引火事故についての無料電話相談のお知らせ | トップページ | 弁護士の受任通知に対して、印鑑証明を要求されるの巻 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/164941/58021803

この記事へのトラックバック一覧です: 読書日記8月28日:

« 福知山花火大会の引火事故についての無料電話相談のお知らせ | トップページ | 弁護士の受任通知に対して、印鑑証明を要求されるの巻 »