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2014年9月 8日 (月)

読書日記9月8日

「焼刃のにおい」光文社。津本陽。
 だいぶ前にハードカバーで購入していたが、うずもれていたのを発見。幕末に紀州藩で活躍した剣豪の物語(実在していたかは未確認)。
 津本剣豪作品の真骨頂。斬り合いの場面は津本陽でないと出せない迫力がある。

「日本人の原型を語る 司馬遼太郎歴史歓談Ⅰ」中公文庫。
 司馬遼太郎がその道の第一人者と日本人の原型について歓談する対談集。
 我々が日本史などで習った日本人の歴史というものが、ここまで広がりがあるのかと目からうろこが落ちる感じである。歴史好きであれば大変興味深く読めるだろうし、そうでない人にも読んでもらいたい作品。

「大往生したけりゃ医療とかかわるな」幻冬舎新書。中村仁。
 基本的には相当な高齢者に関する話であるが、年寄りのガンに抗がん剤を使うな、自然死をさせるべきだという考えの基書かれている。
 私も基本的にはこのような考えを持っているが、事例を引いてわかりやすく書かれている。
 京都のお医者さんのようで大変共感の持てる1冊。

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