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2014年10月 6日 (月)

もうちょっとレクチャーするのも仕事だろう

 刑事事件で被害者参加をすると、被告人に被害者の代理人として質問をすることがあるが、弁護人が全くレクチャーをしていないとしか考えられない事件に当たることがある。
 もちろん、被告人が反省していない(被告人は反省しているとはいうのだが、具体性がなかったり、突っ込んでいくとポロポロになる)ありのままを出すという考えもあるのだろうが、再犯防止や被告人の更正のために弁護人としてそのあたりはレクチャーをするのが仕事であろうし、被告人が間違った考えをしている場合、それを正すというのも仕事の一部と思うのである。いくら言っても被告人が聞かないこともあるだろうが。

 被害者参加代理人としては、被告人を突っ込んでいくとポロポロになるのはそれはそれで最終の意見を書く際に楽ではあるのだが、おい弁護人、それでいいのかというのもまたそれはそれでどうかと思うのである。

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コメント

単純な誤記であることは承知しておりますが、「更正」ではなく「更生」ですね。更正も主として税法上の正式法律用語ですので、この種の誤記は非常に気になります。貴職及び貴ブログは、弁護士としてのあり方並びに業務上の様々な問題に関し、刮目に値するものとして常々拝見させていただいております。しかし、とりわけ他者の業務上のスキル・手法に関して批判する場合は、自身の投稿内容等に誤謬がないかを事前に十分に吟味するべきであることを失礼ながら痛感しました。いささか偉そうかつ非礼な内容になって恐縮ですが、貴職より年齢と期が数年上回る者の戯れ言としてお酌み取りいただければ幸いに存じます。

投稿: 久しぶりの関東会員 | 2014年10月14日 (火) 11時05分

 ご指摘ありがとうございます。気をつけているつもりですが、いっそう気をつけるようにいたします。

投稿: 弁護士中隆志 | 2014年10月14日 (火) 11時34分

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