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2014年11月28日 (金)

読書日記11月28日

「がんが自然に治る生き方」プレジデント社。ケリー・ターナー。
 余命宣告を受けて末期がんであったにも関わらず、そこから劇的な寛解に至った症例が数多くあるが、医療現場ではそれが見直されることはなかった。筆者は、そうした症例を集め、寛解した人々にインタビューをし、彼らに共通していることを探し出した。
 ある意味これは、がんになった場合にも役立つだろうが、生き方を考えさせられる本でもある。
 本の中身に触れるのは避けるが、非常に参考になった。興味がある方は是非一読を。

「西郷と大久保」新潮文庫。海音寺潮五郎。
 西郷と大久保の維新前夜を描いた作品。おそらくはページの都合で、海音寺が書きたかったことの一部しか書けていないが、西郷と大久保の友情と確執に触れた気がする1冊。維新前夜に筆の大半を割いているが、西郷がなぜ征韓論に破れたかのくだりは詳しく書かれている。西郷の人間的魅力がどこから来ていたのかについても触れられた気がする。

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