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2015年7月14日 (火)

文学談義

 先日、50代の裁判官と一緒に飲んでいた時に、文学の話になり、2人で一致した意見は、「この歳になり、文学を読むとムチャクチャ面白い」ということであった。
 また、2人とも一致した意見は、「夏目漱石はムチャクチャ面白い」ということでもあった。

 若い人もそこに居たので、夏路漱石の何を読むとよいか等々文学談義が尽きなかった。
 ただ、我々二人で一致したのは、「若い頃読んで、歳を取ってまた読むと、また違う感動がある」「けっこう筋を忘れているので、また楽しめる」というものであった。

 文明批判の我が輩は猫であるはともかくとして、女性との距離感に悩む作品群は今の世からするともどかしいが、その悩みがまた新鮮なのである。

 こころ、門、それから、彼岸過迄、三四郎、虞美人草、行人、明暗(未完)は是非とも読んで欲しい作品である。
 最近は中々読書の時間も取れていないが(今は立花隆氏の「サル学の現在」を読んでいる)、また、文学談義をしたいものである。

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