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2015年10月22日 (木)

事務所を出ても事件のことばかり考えているという弁護士

 先日会食をしていたら、事務所を出ても事件のことばかり考えているという弁護士がいた。
 ベテラン弁護士であり、弁護士としても脂が乗っている世代である。

 私も事件のことは頭にあるし、全く考えないかというとそうでもないし、かつては終日考えていた時代もあったのだが、最近は意識的にきれいさっぱり忘れるようにしているし、時には明日の1日の予定をすっからかんに忘れている時がある。もちろん、寝る前に手帳を見て、朝の予定は確認するが、手帳を見るまで忘れていることがある。
 仕事に対して真摯であることと、仕事にとらわれてしまうこととは別のように思えてきたことがあるし、仕事から離れる時間を作らないと頭が疲弊して、よりいい仕事ができないように思えてきたからである。

 電車に乗っている間は本を読んでいるし、自宅に戻ると小次郎(二代目)が愛情120%で飛びかかってくるし、1日の終わりにはウイスキーを飲みながら録画したサッカーを見ていると、仕事のことを考えている時間があまりないのである。

 その代わりに事務所にいる間は事件に集中しているので、帰宅する頃には頭が疲弊して物が考えられないというところもある。依頼者のために何ができるかを事務所にいる間は常に考えているのは相応にトレーニングされた弁護士と変わらないであろう(もっとも、機械的に処理して何も考えていない弁護士が多数いることは間違いないが)。

 仕事から離れる時間を持つことも大事だと思うのであるが、どうであろう。

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