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2016年9月29日 (木)

読書日記9月29日

「巨流アマゾンを遡れ」集英社文庫。高野秀行。
 未確認生物を探しに出かけたりする筆者が若い頃旅行のガイド出版社からの依頼を受けて執筆したものの復刻版。
 ガイドを執筆するように頼んだにもかかわらず、旅行記ができあがり、出版されないすんでのところで別シリーズとして出版されたが、そのシリーズはその一冊だけで終わったことから分かるように、ハャメチャな本である。
 アマゾンの途中で双方から進んだもう一人の冒険者は途中で身ぐるみ剥がされて服の売り子となって再開するとか、ピラルクに魅了される話とか、ワニを捕まえに行く話など、何の予定も立てず現地でその場限りで旅行を続ける筆者と相棒のカメラマンの破天荒な旅行記である。

 こういう旅行ができる人はうらやましく(私には絶対無理)、自分で行けない私のような人は、こうした本を読んで少しでもその場の雰囲気を感じるしかない。
 一部の旅行者にはバイブルとされているようである。

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