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2017年9月29日 (金)

読書日記「トマス・クィック-北欧最悪の連続殺人犯になった男」

 早川書房。ハンネス・ロースタム。

 連続殺人犯として有罪を立て続けに受けたトマス・クィックという殺人犯。
 真実彼の犯行なのかどうか、疑念を抱いた著者は膨大な資料を基に彼が本当に連続殺人を犯したのか、あるいはこれは彼の大いなる虚言なのかを見極めるべく、調査を重ねる。
 無実であるとすれば、なぜ裁判所はそれを見抜けなかったのか?
 捜査の過程で一体何があったのか?
 仮に無実であるとすれば、彼はなぜこのような虚言を吐き続けたのか?
 実は、無実であるということ自体がまた大いなる虚言なのではないのか?
 
 もう少しスリムにできたところもあったとは思うが、変な推理小説を読むよりも面白いノンフィクションである。
 残念なことに、これだけの調査報道ができる能力があった著者は、この本の完成とともにガンでこの世を去った。
 生きていれば、もっと素晴らしい調査報道ができたであろうに、残念である。
 日本では足利事件の再審のきっかけを作った、清水潔氏の「殺人犯はそこにいる」(新潮社)が調査報道の金字塔の一つだと思われるが、この作品も非常に面白い。
 こういう分野が好きな方は、是非一読をお勧めする。

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2017年9月28日 (木)

太めの人と細い人

 太めの人「そんなに食べてないのに、痩せるどころか、肥えるねん」

 細い人「めっちゃ食べるけど、全然太らへん」
 こういう会話はよくあるが、食べているものを見ていると、細めの人がめっちゃ食べるという量よりも、太めの人がそんなに食べてないという量の方が多かったりする。
 秋の全国大会に向けて減量しようと思っているが、中々に体重が減らない太めの私である。
 以上。

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2017年9月27日 (水)

テントウムシとアリの戦い

 写真がないのが恐縮であるが、庭のナスの葉っぱの上で、テントウムシを複数のアリが取り囲んでいた。

 アリがテントウムシを襲うというのは知らなかったので(私だけであろうか)、ネットで検索してみると、テントウムシはアブラムシという虫を食べており(肉食・・・)、アリはアプラムシがだす蜜を舐めているそうで、アリを助けてくれるテントウムシを排除しようとアリがテントウムシと戦うそうである。
 私の自宅の小さな庭先でも、生存競争が行われているのである。
 何となく感心したというか、自然の厳しさに思いを馳せながら家の中に戻ると、これまた写真はないのだが、爆睡する小次郎(二代目)がおり、「お前・・・。自然の中にいたら一瞬で捕食されるな・・・・。」と思ったものである。
 以上。

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2017年9月26日 (火)

読書日記「ニホンカワウソの記録」

 創風社出版。宮本春樹。

 カワウソ再発見から最後の生息確認に到るまでの50年の記録である。
 四国において生息が確認されていたニホンカワウソが絶滅と認定されるに到ったのは何故か。カワウソはもう居ないのか。カワウソが生きていける環境とは。
 個人的にはニホンカワウソはまだ四国でも生息していることを信じているのだが、四国での目撃例や捕獲例などが非常に整理されており、好著である。
 少し前に対馬でカワウソが目撃されたのだが、対馬のカワウソもニホンカワウソと信じたい。
 なお、対馬でカワウソが目撃されたから買ったのではなく、ニホンオオカミ同様、絶滅したとされる動物に対して人間の愚かさや業の深さに思いを馳せているので、ニホンオオカミの本を買った頃に同時に買ったものであることは強調しておきたい。
 ちなみに、いまカワウソがペットとしてブームらしいが、先日見たテレビでは1匹135万円するらしい。
 以上です。

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2017年9月25日 (月)

早く投げて欲しいワン

 朝の時間帯には、ボールを投げて欲しい小次郎(二代目)である。

 とはいえ私も出勤の準備などもあるため、中々投げられないでいると、ボールを前肢の間に挟んで、「早く投げて欲しいワン」という感じで少し寂しそうな小次郎である。
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2017年9月22日 (金)

依頼者への報告

 昔の弁護士は、期日ごとに依頼者に報告書など送っておらず、次の期日の予定も知らせず、ある程度進んでから、「そろそろ打合しようか」として、依頼者から、「今裁判どうなってますか」と言われて、「まあ今こうなっていて・・・」などという悠長なやり方をしていたようである(今でもそうやっている人もいるかもしれない)。

 時々前の弁護士を断ったり、事情で事件を引き継ぐことがあるが、依頼者に事件の報告をしていなかったり、書面の控えも全く送っていなかったりすることがあり、驚くことがある。
 弁護士によって、まだ報告の程度や質に差があるということである。
 私の場合、アホであることもあり忘れてしまうので、うちの事務所では、できるだけ期日が終了して事務所に戻ったら、直ぐに期日報告書を書いて、依頼者に送付するか、メールするようにしている。
 予定が詰まっていて、その日のうちにできない場合でも、翌日には依頼者に期日報告は行う。依頼者が同行していても、整理のために報告書を作成することもある。
 写しを送らないのは、交通事故のカルテくらいであろうか(これも依頼者が欲しいといえば送るが)。
 こうしておけば、期日の備忘にもなる。メールも打ち出して、連絡文書綴りを作っておいて、期日の進行で前回どうであったかと考えた時に、これを見れば安心である。
 時々他の弁護士とこうした話をしていると、期日報告はするものの電話だけという話も聞くが、依頼者の方も、電話で突然伝えられても困るであろうから、やはり後日依頼者も自分も確認できるように、文書を送るかメールした方がいいと思っているのである。
 前にも書いたような気がするが、基本的に依頼者は自分の事件の情報に飢えておられ、どうなったかは直ぐに知りたいとも思うので、期日報告のみならず、事件で動きがあった時は、報告しないといけないと思うのである。

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2017年9月21日 (木)

読書日記「スタンフォード式最高の睡眠」

 サンマーク出版。西野精治。

 このブログを読んでいただいている読者の中にも睡眠不足の方も多いのではないかと思われるが、私も睡眠は足りていないと思っている。
 睡眠の質を高める方法などが書いてあるということで、各方面で絶賛されていたので購入して読んでみた。
 昔3時間睡眠という本が流行して、私も2日ほどやってみたが、全くだめであった記憶があるが、人によって必要な睡眠時間は違うということも再認識である。
 私は最低でも6時間は睡眠を取るようにし、事務所のお昼休みにはイスを倒して20分ほど仮眠を取るようにしているが、この本によると、最低ラインをクリアしているというところであろうか。
 寝酒も強いお酒を少量であればよいと書いてあり、少し安心した。
 繰り返しが多いので、そこを飛ばして読めば1時間もかからず読める。
 内容をあまり書くのもどうかと思うので、興味のある方はご自身で読まれてはどうだろうか。

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2017年9月20日 (水)

水に味をつける時はわかりやすいパッケージにして欲しい

 サッカーをする時などは、基本的にミネラルウォーターを飲むのであるが、コンビニで買っていく時に、普通の水を取ったつもりが、飲んでみるとみかんの味がついていたりすることがある。
 パッケージを見ると、小さくオレンジなのである。

 わかりにくいと思うのだがどうであろう。
 だいたい飲む前には、「これは水である」という先入観で飲むため、飲んで味がついていると、とてつもない衝撃が襲うのである(当社比)。
 ほうじ茶と思って飲んだらコーヒーだったというような衝撃である。
 チームメイトに聞くと、何人かも間違えて買ったことがあり、わかりづらいということであった。せめて、キャップの部分をオレンジ色にするとか桃色にするとかしてくれればわかりやすいのだが(いろはすは普通の水が緑なので何色にしたらよいかわからないけど)。
 以上です。

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2017年9月19日 (火)

牢名主だワン

 牢名主のように(時代劇見ない人にはわからんかな)、ソファーの上にさらに布団を置いてあったところ、その上でゆったりしている小次郎(二代目)である。

 この布団は自分のために買ってくれたものと思い込んでおり、この布団が空いているとささっとこの布団の上に走っていくのである。
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2017年9月15日 (金)

読書日記「1Q84」

 新潮文庫。全6巻。村上春樹。
 文庫発売と同時に購入していたのだが、さすがに6冊あるのでいつ読んだものかと思って数年放置していた。

 札幌に行く時の往復の飛行機がプレミアムクラスにグレードアップできたので、ゆったりとできたので、その行き帰りで一気に4巻くらいまで読めたのが大きい。
 物語は村上春樹だなあというところであり、私にはラストは物足りないが、村上春樹ファンにはそこがいいとされているので、人を選ぶ作家であることは間違いなかろう。
 私はここまで売れる作家ということで、そこに何かしかがあるのだろうと思い、村上春樹作品は時々読むことにしている。
 あと、細かいところだが、騎士団長殺しでも法的なことについて誤りがあったが、1Q84でも間違っているところがあった。その点だけ弁護士に聞くとか、あるいは編集者の方でチェックはしないものなのね、と思っている。
 騎士団長殺しが今までの村上春樹の物語のまとめだと批判されているようであるが、確かにそういうところもあると1Q84を読んで「ああ、ここか」と思い、意味が分かるところもあった(ネタバレになるのと、これから読む人もいるだろうから、書きませんが)。
 単純な私は世界観を知る為に、ヤナーチェクを買いました(きっとこの作品が発売された頃も売れたであろう)。ここまで押されたらどんな曲か気になるし。時々事務所で鳴っています。
 今ころ1Q84を読んでいる人も珍しいとは思うが。
 以上です。
 

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2017年9月14日 (木)

受付の電話対応って大事

 通っていた歯科医の先生が急逝されたため、歯医者を探していたが、歯というものは痛みでも出ないと中々行かないであろう。
 歯の掃除をしてもらうと劇的に体調がよくなるのは分かっているのだが、中々踏ん切りがつかずにいた。
 先週くらいから歯の調子が悪くなり、肩凝りも出てきたので、とうとう行かねばと思い、「ここがいいですよ」と紹介されていた歯科医に電話をしたのだが、「予約をしたいのですが」というと、いきなり「お待ち下さい」と言われて2分くらい保留にされ、相当先でないと無理であると言われた。
 しかも電話の応対がバカっぽかったので、「また改めます」と言って電話を切った。紹介してくれた人には悪いが、絶対行かへんわと思って。学生くらいの若い感じの女性であった。

 近くの歯科医に電話をしたところ、ここは受付の対応は丁寧過ぎるくらい丁寧であったものの、新規患者は45分診察、45分歯のクリーニングと言われて、「とてもそんな時間は取れない」とおもったのと、丁寧過ぎる対応にやや疲れて、「また改めます」と述べて電話を切った。

 3件目の近くの歯科医に電話したところ、受付は感じがいい上ほどよい程度の対応で、当日も空きがあり、歯を診てもらうことになった。
 歯科医の先生の診察を受けるが、「どこも悪いとこありませんねー。いい状態です。」とのこと。
 適当にしか歯磨きをしていないのに、相変わらず歯は丈夫である。
 ただ、歯の掃除はした方がいいとのことで、クリーニングを受ける。私は口の中に水が溜まるのが苦手なので、何回かに分けてしてもらうことになった。
 歯の色素沈着もざっとであるが取っておきますということで取ってもらったが、かなり綺麗になった(当社比)。
 歯はどこも悪くないが、やはり歯の掃除をしてもらうと口内環境がよくなるためか、肩凝りもかなりましになった。
 今回いくつか予約してみて、受付の電話対応って大事だなあと当たり前のことを思ったのである。
 法律事務所もいっしょで、すごい怖い感じの事務局だと依頼者も電話をするのがイヤになるであろうし、他の事務所に行こうとなるであろう。
 私自身は愛想のかけらもないとよく言われるが、反省である。
 ただ、丁寧過ぎる対応も、これまた疲れるということもわかったのであった。
 以上です。

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2017年9月13日 (水)

読書日記「クマ問題を考える」

 ヤマケイ新書。田口洋美。

 都会にクマが出没すると、山の食料が足りないからだとか、逆に実が豊富だから小熊が多かったためであるなどと言われることが多い。
 本書は、クマ問題がそのような単純な問題ではなく、日本の都市の構造が変わったためであるとし、人を恐れないクマが多数出てきているためであるとする。
 目から鱗の一冊である。
 さらに、私としては、ツキノワグマは可愛らしく、人を襲うことも逆上してのことであり、基本的に人間を襲うのはヒグマであるという程度の認識でいたのであるが、そのような認識が根底から誤っており、ツキノワグマも雑食性であり、肉も食すのであり、一部のツキノワグマは人間を獲物とみなしている可能性についても書かれていて、ここも認識を改めさせられた。
 都会にクマが出るようになったのは何故なのか、クマの生息数のカウントがどれだけ困難か、クマの生態などについて詳しく書かれており、自然に興味がある人は、是非読んでいただきたい一冊である。

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2017年9月12日 (火)

若手弁護士あるある

 最近の若手の弁護士と相手方になったりして、感じるところを書いておく。なお、中堅弁護士やベテラン弁護士、ベテラン裁判官と雑談をしていても、似たような話は聞く。もちろん、全ての若手弁護士がこうだということではなく、そういう人がいるということである。

1、書面の趣旨が不明。
 こちらの主張に対する揚げ足を取るような反論はするが、では、自分の主張はどうなのかというと、そこが不明である。昔の先生の中には、わかったようなわからないような主張を敢えてする人もいたらしいが。
 その点を裁判官が聞くと、中には、「自分が批判された」と思い、激高するものもいるということである。
2、言葉遣いが激越
 反論をする際、中堅やベテラン弁護士は一般的に名誉毀損とならないよう、言葉遣いに気をつけるものだが、法律家として使わないような言葉遣いを選択していることがある。
 書面や口頭で注意することもあるが、逆に怒ってきたりする。
 裁判官が、「ここは陳述させません」として陳述させない扱いとしてもらったことも何回かある。
 たまに準備書面の記載で懲戒になっている例もあるので、注意が必要である。
3、間違いを指摘すると、正当化しようとして、長文の書面が来る。
 間違いは間違いなので、認めればよいのであるが、正当化しようとして、長文で言い訳がましい書面が来る。特段当該弁護士の人格を否定している訳でもなく、間違いだから指摘しているだけであるのだが。
4、1人で独立をすると、偉そうになる。
 1人で事務所をしていると、その事務所の中では基本的に王様となるのが弁護士であるので(私の場合は、事務所の他の弁護士にも突っ込まれたり、事務局からも突っ込まれるので、王様とは言いがたく、戦国時代の小領主程度であろうか。)、事務所内での態度がそのまま他人にも出ている人がいる。
 私の方がかなり先輩でもあるし、そもそも先輩でなくとも弁護士同士はお互いを尊重しないといけないのであるが、偉そうな態度を取られることもある。
 1人事務所でなくても、偉そうにしている弁護士もいるが。あるとてつもなく偉い先生は、かなり期が下の弁護士に偉そうかつ無礼な態度を取られて、非常に温厚な人であるのに、怒りでわなわなと手が震えたとおっしゃっていた(この方自身は、下の期の方にも非常に丁寧であり、尊敬している先生の1人である)。
 他にも色々あるが、個別性もあるので、私が見聞きして、他の弁護士からも同意が得られている代表的なものを列挙した。
 自信がある人は、偉そうにしないし(私のボスも、誰に対しても丁寧)、批判されてもどしっとしている。経験がなければ、自信はつかないであろうし、自信のなさのあらわれなのであろうと思うことにしている。あるいは、自信ではなく過信をしているケースもあるが、過信の場合、そのうちどえらい痛い目に遭うことになるのがこの世界の通例でもある。
 以上。

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2017年9月11日 (月)

見送りには行かないワン

 初代小次郎は私が仕事に行くときには、玄関まで見送りに来てくれたのであるが、二代目小次郎は見送るのがイヤなようで、私が仕事に行く鞄を持つと、ささっとケージに入り、「玄関には行かないワン」という感じで場合によればケージの中のケース(夜はそこで寝ている)にまで入ってしまう。

 勝手に、私が仕事に行くのがイヤなので抗議していると思っているところである。
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2017年9月 8日 (金)

落花生

 庭のプランターで落花生も育てているのだが、落花生というのは、花が落ちるとそこからつるが地面に伸びて、地面の中に落花生の実ができるというのを恥ずかしながらこの歳まで知らなかった。

 少し写真ではわかりづらいが、つるのようなものが地面に伸びていて、地中に実がなるようである。
 だから、「落花生」なのだということを知り、感心。
 葉が茶色くなると収穫できるようであるが、まだまだ緑色である。
 早く収穫できないかな。
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2017年9月 7日 (木)

読書日記「警視庁生きものがかり」

 講談社。福原秀一郎。
 現職の警官である筆者が、絶滅のおそれのある動植物の密輸・売買事件の黎明期から、現在に至るまでの事件について語るノンフィクション。

 ドラマがあったようであるが、私はドラマはほぼ観ないので、ドラマを見たから買った訳ではなく、小次郎(二代目)だけではなく、純粋に生き物が好きだからである。
 警視庁のここに至るまでに苦労や法改正の努力なども語られるが、何よりも筆者の生き物に対する愛情がなければ、この仕事でここまでの成果は出せなかったであろうとその人柄にもほっこりとさせられる。
 ニホンオオカミやニホンカワウソしかり、その他の絶滅した動物しかり、こうした書籍を読むと、絶滅するおそれがあっても、金銭欲のために動植物を密輸し、販売する人間の業というものはいかに罪深いものかということを思い知らされる。そうしたことが業務として成り立つのは、絶滅するおそれのある動植物であっても自らのものにしたいという果てしない欲がある人間がいるからである。
 そうした人間の業から守られて、一つでも多くの種が、生き残って生物多様性を維持していけることを祈念する次第である。

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2017年9月 6日 (水)

京阪のプレミアムカー

 大阪高裁で期日がある時に、ちょうどプレミアムカーがある京阪特急があったので、乗ってみた。

 コンシュルジュのお姉さんが乗ってくれているが、特に頼むこともないので(ゴミを出していたら、持っていってくれたが)、そこはどうかという気がした。
 三条から淀屋橋で500円。運賃が410円であるので、運賃よりも高いという破天荒な価格設定である。
 車内は空いており、鉄道マニアっぽい人が私の前に座っていた(他にも何人か乗っていたが)。ちなみに、私は鉄道マニアでも何でもない。
 価格設定が破天荒なので、中々乗らないかもしれないし、時刻表を見ると通勤時間にはあまりないようなので、ビジネスとか旅行とかでゆったり移動したい向けなのだろう。
 依頼者に経費でつける訳にもいかないであろう。
 後は携帯の充電器貸し出しサービスがある模様である(とはいっても、1日のうちに充電しなければならないほど、スマホを使う訳でもないので、不要である。
 ただ、結論的にはイスも倒せるし、ゆったり座れるし、読書もゆっくりできるし、訴訟の資料なども横を気にせず見られ(通常の京阪の席だと、守秘義務の関係から横に人が座られると資料も読めない)、眠ることもラクなので、私個人としては気に入ったのである。
 運賃よりも高いという破天荒な価格であるが、今後も利用するに一票である。

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2017年9月 5日 (火)

読書日記「グアンタナモ収容所で何が起きているか」

 合同出版。アムネスティ・インターナショナル日本。
 うっすらと聞いていたが、アメリカが反テロ戦争においてどのようなことをしているのか、この本を読むと驚かされる。
 アメリカ法の適用のない収容所を海外に作り、その中で日々拷問や性的虐待が行われているというのである。

 テロに関与しているとして疑われて、母国から収容所に送られ、正当な刑事手続も踏まされず、中で死亡する場合や、長期収容される場合、居所さえ分からなくなる場合があるという。
 アメリカの正義の裏で行われているこうした行為を、我々は知るべきであろう。
 少し古い本であり、私が購入してからも時間が経過したが、世界の現状はこの頃と変わっていないようである。
 一読の価値ある本である。

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2017年9月 4日 (月)

今日も機嫌いいワン

 毎日ご機嫌な小次郎(二代目)である。初代は写真が嫌いだったので数えるほどしか写真が残っていないのだが、二代目は小さい頃からスマホや携帯で撮られているので平気である。

 私のスマホのアルバムの99%は小次郎である。
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2017年9月 1日 (金)

イタリア紳士はハイソックス

 イタリアでは、スーツで足を組んだ時に、生足のすねがみえるのは大変かっこ悪い、あるいはマナー違反となるというような話を何かで読んだ(不正確かもしれないので、何かと間違えていても、目くじらを立てないでもらいたい)。

 そのため、イタリア人はスーツを着るときには、必ずハイソックスを履くそうである。
 その話を読んで以降、私もスーツの時には必ずハイソックスを履くことにしたのはいうまでもない。
 以上です。

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