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2018年5月22日 (火)

読書日記「兼好法師」

 中央公論新社。小川剛生。

 現在知られている兼好法師の経歴は後生にねつ造されたものだとして、当時の資料から、兼好法師の実像に迫るという一冊。
 新書ではあるが、情報量は極めて多く、史料もふんだんに検討しており、私は面白かったが、正直歴史マニア向けではないかと思われる。
 筆者が特定した兼好法師の実像を基に、徒然草を再検証するという試みもされている。
 面白かったのだが、一般ウケはしない気がするので、勧めてよいかどうか微妙である。

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