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2018年7月13日 (金)

読書日記「塩狩峠」

 新潮文庫。三浦綾子。
 実話を基にされた物語で、いつか読もうと思い購入していたが、読みたい本だらけで中々手に取れず、かなりの時を経てこのたびようやく読了した。

 ただ一人の人を愛し続け、キリストを信じ、神の愛を信じた主人公の悲劇的な最後には言葉が出ない(古典といえるだろうし、そもそも本の紹介にも結末が書いてある・・・)。
 世の中にすれてしまっている私などからすると、主人公の崇高さは非常に遠いもののように思われるが、名作であることには間違いがない。
 若い頃にこういう小説を読むと、人格形成に影響を与えたのではなかろうかと思う一冊である。
 真夏の読書にいかがであろう。

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コメント

高校生の時に読みましたが、クリスチャン?なのか
 遠藤周作といい、神に疑問を持ってるような箇所が
いくつかあったのを感じました 氷点で幸運な人なのかも
と思えば病気ばかりだったようで、でも再婚とかで幸運そうだったり、(作者) それにしてもパッチワークの丘を見つけたのが印象的です

投稿: | 2019年4月 6日 (土) 02時18分

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