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2018年8月23日 (木)

読書日記「中国行きのスロウ・ボート」

 中公文庫。村上春樹。

 村上春樹の最初の短編集である。

 特に関連はなく、初期の短編を集めたものである。
 カンガルー通信という短編は、狂気のようなものを感じる作品であった。著者の心の闇の発露であろうか。
 午後の最後の芝生という作品と、土の中の小さな犬という作品が気に入った。
 短編で、起承転結がある訳ではないが(村上春樹の場合、長編でも伏線が伏線のまま終わったりするので、そこは同じか。)、なんとなく心に残る作品であった。
 下手な文学読みであるため、解説のようなものは書けないし、解説は世の中にあまたあふれているであろうから、書く必要もないと思うが、好きな作品、というしかいえないのだが。

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