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2018年12月 6日 (木)

読書日記「脳はいいかげんにできている」

 河出文庫。ディヴィッド・J・リンデン。

 脳は素晴らしいものだという説明がされることがあるが、いやいや、そうではない、という観点から書かれた文庫である。
 進化の過程で、古い大脳皮質の上に新しい大脳皮質が乗っかることで、脳はいろいろな問題行動を起こすし、非効率的なシステムであり、情報伝達の速度も遅いという観点から書かれたものである。
 この脳の特徴が、ある意味人間らしさを作り出しているということである。
 若干難解なところもないではないが、全般的には脳を知る入門書として最適であろう。

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