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2021年1月 8日 (金)

2020読書日記ベスト

 12月はバタバタしていたら、読書した本の中からベストのものを選ぶのを失念していた。
 数えてみると、69冊しか読むことができなかった(漫画や仕事で読んだ本は除くのと、紹介することもないであろうと思った本もあり、全ては紹介していない。また、読んだが手帳にメモし忘れている本もあるようであるので、もう少し多いのかもしれない。)。
 理由としては、割とボリュームのある本に時間を取られたことであり、読書をしていなかった訳ではない。
 2020年のベストは以下のものである。
 詳細は読書日記で書いているので、紹介は簡略にとどめる。
 今年も、読書の時間を多く取りたいものである。
 以下は順位順に並べたものではなく、手帳から抜き出した順に過ぎない。

「ジョン・ボルトン回顧録」
 これはトランプ政権で何が起こっていたか知る為には必読。
 アメリカが世界で最も影響力がある国であり、日本との関係からすると、アメリカの情勢は知っておくべきである。

「ライフスパン 老いなき世界」
 老化も病気の一つとして、老化を食い止めるための研究の紹介である。

「春秋名臣列伝」
 処世術を学ぶために、歴史書は必読である。

「正義の行方」
 トランプにより解任された検察官の回顧録である。
 無辜の罪で捉えられた人を解放するために証拠を集めていく過程を読んで、我が国との比較をせざるを得なかった。

「犬物語」
 ジャック・ロンドンの著作は読んだかもしれないのだが、記憶になかったので、新鮮かつ清冽であった。

「疫病2020」
 新型コロナを整理するのに、これ以上の本はないであろう。未読の人は今からでも是非読むべきである。
 同じ分類の「感染源」「ホット・ゾーン」も一読の価値あり。

「一人称単数」「猫を棄てる」
 色々言われているが、村上春樹はやはり面白いと思うのである。次の長編出ないかなあ。

「叛骨」
 津本陽先生の遺作の一つである。陸奥宗光の生涯に涙する。

「水底の女」
 フィリップ・マーロウの村上春樹訳の最終作の文庫版である。
 短編集も村上春樹に訳してもらいたい。

「ただの眠りを」
 72才のマーロウが活躍する作品である。

「平成はなぜ失敗したのか」
 野口悠紀雄氏による平成の総括であり、日本経済を見直す上で、必読。

「サル化する世界」
 内田樹氏によるエッセイ。自分と全く違う思考過程にハッとされられる。

「辺境メシ」
 高野秀行氏が辺境でヤバイ飯を食べて紹介するシリーズである。私は読むだけで十分。
 高野先生にはもっともっとたくさんの作品を出してもらいたい。
 同著者の「幻のアフリカ納豆を追え!」「ミャンマーの柳生一族」も抱腹絶倒である。
 

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