2024年6月19日 (水)

小浜ひまわり基金法律事務所引き継ぎ式

 先日、小浜ひまわり基金法律事務所の引き継ぎ式に出席した。
 各地のひまわり基金法律事務所の所長は任期制で、そのまま公設事務所を自分の事務所とする場合(定着という)や、管内の事務所が増加して廃止されない限りは、所長が交代していくことになる。

 新所長の村上いゆ先生は7代目の所長で、6代目の吉川あず沙所長は3年と少しの任期を全うされた。
 小浜線に一度乗ってみたいという欲望があったのだが、日中の小浜線は電車がほとんどないため、福井弁護士会が敦賀からバスを出してくれるというのでバスに往復乗ることとした。
 敦賀駅で降りて驚愕した。舞鶴駅より少し大きい程度だったあの敦賀駅はどこにもなく、要塞のような敦賀駅がそこに鎮座していた。
 恐るべし、北陸新幹線。

 引継ぎ式にはだいたいの私の目視で80名程度が参加され、吉川前所長をねぎらい、村上新所長を激励された。
 私は日弁連の公設事務所・法律相談センター委員会の2代前の委員長なので、最近はこういう会合ではスピーチもないので気軽に参加できる。
 居酒屋で5名くらい相手にバカ話しをするのは得意な方だが、真面目なスピーチは苦手なのである。
 ひまわり基金法律事務所の引き継ぎ式に出ると、やる気をもらえる。初心に返って頑張らなければと思う。

 引き継ぎ式は2時間弱で終了し、敦賀にバスで移動したが、2次会が17時30分から敦賀であるため、お土産を買い込み、駅前のお洒落なカフェで濃茶サンデーをいただいた。この日は暑かったので、冷たいサンデーが身体に浸みた。オジサン4人でサンデー又はパフェをいただいたのだが、店にはオジサンは我々しかおらず、お洒落な女性が数名おり、我々は場違い感をひしひしと感じた。

 まだまだ時間があるので、宴会場が16時から開いている居酒屋であることをスマホで調べて、2次会前の1.5次回をすることに決め、自動車で移動して合流した3名とともにまだ宴会前なのに先に飲み始めた(もちろん自費で)。
 ここで食べ過ぎて、2次会の食事を残したことはいうまでもない。
 2次会も和やかに進み、帰る時間が近づいた時、「サンダーバードが遅延している」という情報が入ったので、慌てて敦賀駅に。
 何とか私と数名が乗るサンダーバードは動くということなので、切符を変更せずとも済んだ。
 その際、在来線から北陸新幹線への通路を見たが、目視したところでは1キロくらいあるのではないかという長さで(実際はそんなにないと思うが)、ここでも北陸新幹線恐るべしと思ったのであった。

 吉川先生、お疲れさまでした。また、村上先生、頑張ってください!
 これを読んでいる若手の弁護士や、学生、修習生のみなさん、ひまわり基金法律事務所の所長になると、人との繋がり、事件の経験、得がたいものがたくさん得られます。
 是非、進路の一つとして考えてみてください。

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2024年6月18日 (火)

日本いのちの花協会が行う、300円カレーと10円のこども雑貨などのご紹介

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 私の顧問先の一つである、「花の家」を営んでいる日本いのちの花協会が、毎月第3土曜日に10円パンケーキ(子ども)、300円カレー、10円雑貨(子ども)を販売していますので、ご紹介します。
 つながるふくしということで、お安い値段で提供されていますので、是非、一度カレーなどを食べにお越しください。

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2024年6月17日 (月)

今週の小次郎

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 正面からの撮影をさせてくれなかった二代目小次郎である。
 たまに撮られるのはイヤ、という感じで正面を向いてくれない時がある。

 初代小次郎は、自宅に迎えた時にはまだ写メというものがなかったので、ほとんど写真がない。
 そのことが残念ではある。
 私のスマホの99%の写真は二代目小次郎である。

 6月も後半戦になりました。
 今週も頑張っていきましょう。

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2024年6月14日 (金)

読書日記「武神の階」

 角川書房。津本陽。

 少し前に春日山城跡に登ったので、寝る前に再読していた。
 上杉謙信を描いた津本陽の小説である。

 津本陽の小説は、武将が方言で話すので(本当にそう話していたかは別として)、臨場感がある。
 上杉謙信は長尾為景の次男で、長男の晴景が病弱であったため、兄の跡を継いで越後の国主となった。
 最初の名は長尾景虎である(その後、政虎、輝虎と改名し、最後に出家して不識案謙信と名乗る)。
 新潟は南北に長く、春日山はかなり南の方にあるところ、北部の侍衆が幾度となく離反し、国を治めるのに苦労した。
 関東管領の上杉憲政の養子となり上杉家の名跡を継いで関東管領に就任した。
 そのために関東に度々出兵したが、その隙に武田信玄が北条家との同盟により越後に侵攻したり、武田信玄の謀略で配下が離反したりなどで、北条家を追い詰めたが、関東を支配下に置くことはできなかった。
 武田信玄との川中島での大将同士の一騎打ちの伝説は有名である。
 後に武田信玄が今川家との同盟を破棄したため、北条家は謙信と同盟したが、北条家は北条家で関東管領を名乗っていたので、その際に謙信を正式な関東管領と認めたので、実際のところ、北条家は謙信の下風に立ったようである。ただ、この同盟は、双方の思惑がずれていたため、あまり功を奏さなかったとされている。
 49歳の時に、関東出兵を前にして倒れ(おそらく脳出血とか脳梗塞と思われる)、帰らぬ人となった。
 謙信が長命して信長の版図に攻め入っていれば、武田家も滅亡しなかったかもしれない。

 歴史好きであれば、津本陽作品はお勧めである。

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2024年6月13日 (木)

弁護士のホームページ

 今は多くの事務所が自分の事務所のホームページを持っている。
 私の事務所もホームページはある。

 事件の相手方となった弁護士がどういう弁護士かと見てみようと思い、ホームページを見てみることがある。
 子細には見ることはなく、さっと見て雰囲気だけを掴むだけである。
 多くの事務所は、迅速かつ正確で、依頼者のために最大限の労力をかけるなどと書いている。
 そうではなく、名刺代わりに割とあっさりしたホームページもある。
 私はどちらかというと、後者である。

 事件が進むにつれて、相手方代理人に対して、こちらも人間であるので、様々な感情を抱くことがある。

1、ホームページで素晴らしいことを書いている通りで、きちんと対応をする弁護士。
  これは、相手方だが、敬服する。口だけではないなと感嘆する。
2、ホームページで書いているような迅速かつ正確な対応を一切又はほとんどしない弁護士。
  ホームページを閉鎖してもらいたいという気持ちにならないかと言われれば、ならないとは言えない。
3、ホームページは割とあっさりしているが、きちんと対応をする弁護士。
  これは、敬服する上、こんなにきちんとした対応をするなら、もっとホームページで宣伝すればいいのにと思う。
  ただ、その奥ゆかしさが好きである。
4、ホームページはあっさりしている上、対応もきちんとしていない弁護士。
  なんとも言いがたい。

 まあ、当たり前のことを書いたのだが、何がいいたいかというと、できない弁護士にはホームページで誇大広告はして欲しくないということであり、依頼者の皆さんはホームページだけで弁護士を決めるのは危険だということである。

 プロである以上、きちんとした対応をしてもらいたいと思う弁護士が一部いる今日この頃である。

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2024年6月12日 (水)

予測変換など

 日本語変換のソフトはワードで入力する時もATOKである。
 ATOKの予測変換は、賢い時は賢いのだが、何気なくキーを叩いたところ、全くこの文脈では使えない言葉だったりて、結局削除して入力を直さないといけないことがあり、余計に時間がかかるときがある。

 予測変換をオフにしたらしたで、全て入力しないといけなくなるのでこれまた面倒である。
 よく使うけれどもイチイチ入力するのも何だし、予測変換も言葉が多すぎて結局打ち込まないといけないことから、その事件でよく使う単語はもう単語登録してしまう方が早い時もある。「き」で返還したら「京アニ」となるとか。

 連番機能も、「いや、ここは連番違うねん」というところで連番になってしまうこともあるため(私が使いこなせていないためだと思うが)、オフにしている。
 そのため、事務局の誤字脱字チェックで、番号が途中でずれているということはよくある(5項が2回出てきていたり、推敲の課程で順番を変えたために番号がずれていたり。)。
 事務局も、誤字脱字チェックをして誤字がないと、疑ってもう一度見るらしい。

 判決でも誤記はあるので、人間のすることなどで、多少は仕方ないであろう。全く真逆の意味になっていたらいけないのだが。

 毎日せこせこと起案である。

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2024年6月11日 (火)

裁判官に読んでもらう工夫

 元裁判官などと話をしていると、長い書面は、一応は読むのだが、長文だと裁判官も人間なので集中力が落ちることがあるから、大事なところを読み飛ばしてしまうことがあるということであった。
 そのためには、読んでもらう工夫が必要であるということであった。
 何人かの現役裁判官の話なども総合すると、以下のようである。

 準備書面は短く(できれば10頁以内。)。
 1頁に文字を詰め込みすぎない。
 長くなりそうなら、分けることも視野に入れる。ただ、交通事故などのカルテを引用する準備書面は仕方ないこともある。
 文章はわかりやすく短文で。文章が長くなると、どこに形容詞がかかっているのか、主語と述語がどう対応するのか分からなくなる。
 事実と評価をごっちゃにしない。
 裁判例も見やすく一覧表などで整理する。
 激越な言葉は百害あって一利なし。
 不利な点もきちんと説明する。

 分かっていても中々できないことが多いのであるが、気をつけたいところである。

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2024年6月10日 (月)

今週の小次郎

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 本降りの雨の中散歩に行ったので服を脱いでいる二代目小次郎である。
 本降りの雨の中、全く気にせず散歩していた。
 だいたいそういう朝は、いつも見かける柴犬とそのお母さんと私と二代目小次郎だけが普通に散歩をしている。
 何があっても散歩に行くワンコの親は大変である。

 そろそろ世の中は賞与の時期です。
 私は支払う方ですが。
 今週も頑張っていきましょう。

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2024年6月 7日 (金)

読書日記「長篠合戦」

 中公新書。金子拓。

 長篠合戦において、鉄砲の三段打ちにより武田騎馬軍団が無謀な突撃をして鉄砲によりバタバタと倒れるというのがこれまで語られてきたところである。
 当時の史料を読み解き、三段打ちが実際にあったものかを検証し、どのように長篠合戦が変容していったのかを見る一冊である。

 武田勝頼は暗愚の将のように語られる時があるが、武田信玄の時代よりも版図を拡大し、実際のところは、織田信長もその猛威を恐れていたとされる猛将である。
 その勝頼がなぜ長篠合戦で負けたのかについても検証している。
 実際、長篠合戦が行われた設楽が原というところは、平地のようなイメージがあるが、そもそも長篠城自体が山城であり、地形を確認し、平地は少ないことも検証されている。織田・徳川連合軍は高地に陣を敷いており、武田軍は攻め上る必要があった。
 正直、戦国マニア以外の人は読まないでもいいが、マニアは読んでいただきたい一冊である。

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2024年6月 6日 (木)

仕事に追われないこと

 相手方代理人で、返事が中々来ないとか、準備書面の提出がぎりぎりか準備ができなかったとして出してこないとか、仕事に追われているのだろうかと思うことがある。

 ただ、旧ツイッターは1日に10回くらい投稿していたりするのが分かると、仕事をするのが単に嫌なだけなのかとも思うこともある。

 仕事のストレスは、仕事を仕上げてしまうことでないとなくならないと思っているので、理想は手元に仕事がないことである。
 隙間時間を活用して簡単なメールや連絡文書を作成し、依頼者に電話をして、まとまった時間でまとまった起案をするのが理想である。
 人間であるので、理想を書いているのであって、私自身、筆が進まないこともあるし、やる気の出ない日もある。

 しかし、置いておいてもやらないといけないし、1日ここで仕上げるという思いでいても、中々そうは上手くいかないことも多い。
 日々、コツコツと仕事をするしかないのである。自省を込めて。

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