2021年6月15日 (火)

コロナ下のタクシー事情

 先日現場に行くために事務所近くからタクシーに乗った。
 公共交通機関では非常に行きづらいところにあったためである。
 自家用車で移動される弁護士も割合いるが、私は自動車の運転が好きではないこと、事務所近くで駐車場の確保が困難な上、費用が高いこと、事故を発生させないとも限らないこと、結局保険料なども踏まえて考えると経費として変わりがないか、安いと考えられること等々から、移動にはタクシーをよく使うのである。

 

 現場まではけっこう離れていたので、2500円ほどかかったが、行き先を言うと、その運転手さんは上機嫌となり、「すいません。最近お客さんが減っているので、テンションが上がっていてすいません。」としてタクシー業界の話をしてくれた(まあ、想定はしていたところだが)。
 昼間は走っているタクシーの台数はコロナ前と比較すると概ね4割程度で、それでも暇で暇で仕方ないということであった。
 観光客はいないし、リモートなどもあり、乗る人がいないということである。
 修学旅行生も来ないので大口の貸し切りもないとのことであった。
 昼間はまだましで、夜の部で働いている人は、祇園などでは全く客がいないので、夜中に帰宅する看護師さんや医師、あるいは役所の方々がターゲットだが、それでも売上的には微々たるものということであった。
 当たり前のことだが、つらいのは飲食店だけではないと言われていた。
 元々京都はタクシーが多いというところもあるが、私のように仕事でしょっちゅうタクシーを利用する者からすれば、タクシーもある程度走っていないと困るのである。

 

 帰りは流しのタクシーがあるだろうと思っていたら、20分ほど見つからず、炎天下を歩いたのでヘトヘトになった。京都のその日の気温は32度ほどあったのである。台数が減っているのと、京都の中でも端の方だからであろう。
 日常が戻ってきて欲しいものである。

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2021年6月14日 (月)

今週の小次郎

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 父ちゃーん、と甘えてきている二代目小次郎である。
 身体の上に乗ってきて、かまえかまえという。

 オリンピックは何が何でもするというのが政府の方針のようだが、桑田さんは東京オリンピックは、震災からの「復興五輪」という位置づけにされていたので、桑田さんの民法全てに共通する主題歌を桑田さんは気持ちよく歌えるのか心配である。

 できることをするしかないので、私は自分の仕事をします。
 今週も頑張っていきましょう。

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2021年6月11日 (金)

読書日記「ヴィータ 遺棄された者たちの生」

 みすず書房。ジョアオ・ビール。

 ブラジル郊外にあるヴィータとい名の保護施設がある。
 行き場をなくした薬物依存者・精神障害者・高齢者がただ死を待つだけの施設である。
 施設を調査する著者は、そこに入所していた不思議な誌を書くカタリナという女性やその親族からヒアリングを重ねていくうちに、新自由主義のもと、社会にとって不必要というレッテルを貼られて、社会から遺棄される構造を目の当たりにする。
 カタリナは真実社会がレッテルを貼ったような精神障害者だったのか。カタリナの親族に問題はなかったのか。行政のあり方に問題はなかったのか。
 著者は現代社会の歪んだあり方について、事実を重ねて丹念に切り込んでいく。
 多くの賞を受賞した佳作である。

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2021年6月10日 (木)

安易な解決を進める弁護士

 最近は依頼している弁護士の方針がこれでよいのかどうかというセカンドオピニオン的相談を聞くことが多くなったように感じている。
 実際に相談を聞いていると、色々である。

1、完全にその弁護士の方針が間違っている場合
 割合にある。
2、間違いとは言えないまでも、もう少しやりようがある場合
 うまく言えないのだが、粘り強く交渉したり訴訟をすることで今よりもよい解決があり得ると思われる場合。
3、あまり費用的にペイしないから、面倒がって和解で終わらせようとしている疑いをもつ場合
 これ以上手間をかけても、手間の割に最終的な弁護士費用がもらえないと思われ、面倒なのかなと思う場合。
4、依頼者の希望がどう考えても無理筋で間違いない場合

 他人のしていることはよく見えるというところはあるので、私もセカンドオピニオンを聞かれたら、間違いだと言われるかもしれないが、そういわれないよう、精進するしかない。

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2021年6月 9日 (水)

金魚

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 我が家には金魚もいる。金魚すくいですくってきたものが大きくなったのである。
 近くの水路ですくってきたドジョウも同居している(ドジョウは砂にもぐったりするため、撮影できなかった)。
 もう2匹とも10年以上は元気でいて、水槽を替えたら金魚はかなり大きくなった。
 一度水路で取ってきた魚を入れたら2匹で追い出してしまった(水槽からその魚が飛び出していた)ので、2匹で仲良くやりたいのであろう。
 私が近づくとびびって水槽内を速く泳ぐので、なるべく驚かさないようにしている。

 金魚とドジョウの寿命は分からないのだが、なんとなく二匹で機嫌良くやっている感じである。
 自然界にいるよりは餌の心配もなくよいのではなかろうか、と思っている。

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2021年6月 8日 (火)

見ると悲しくなること

 二代目小次郎の朝の散歩をしている時に、同じ時間帯で出会う老犬が居たが、その老犬の散歩をしていたオジサンが朝一人で散歩をするようになったのを見ると、悲しくなる。
 老犬は天寿を全うしたのであろうか。あるいは、高齢になり散歩ができなくなったのであろうかと思ってしまう。

 犬や猫の寿命を考えると、ある程度の年齢になった時に、新しいコを家に迎え入れるかどうかはとても悩ましい。
 そのオジサンはおそらく60代と思われるので、もし老犬がいなくなったとすれば、新しいコを家に迎え入れるかどうかは悩ましいところであろうか。また、いなくなったとすれば、そのコへの思い入れが強い場合も、違うコに来てもらうという選択肢もないかもしれない。

 かなり前のことになるが、私の母にところに居た猫が亡くなり、母が落ち込んでいるので、もう一度猫に来てもらうかと聞いたが、母は自分に何かあるかもしれないので責任が取れない場合のことを考えると、もう猫に来てもらうことはできないと言っていた。
 母は今入院中で、確かにあのとき猫にきてもらっていたら、と思ってしまう。

 二代目小次郎を大事に大事にしようと思うのである。

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2021年6月 7日 (月)

今週の小次郎

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 表で物音がするので、「父ちゃん、なんか怪しいで!」と言っている二代目小次郎である。
 二代目小次郎は、奈良生まれで、本当の名前(血統書の名前)は、オオサカエリザベスなので関西弁しか話さないはずである。

 雨が続くとうっとうしいが、雨も降らないと水不足にもなるので仕方あるまい。
 今週も頑張っていきましょう。

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2021年6月 4日 (金)

読書日記「若い読者のための短編小説案内」

 文春文庫。村上春樹。

 村上春樹がアメリカの大学で講義をしたものを基にした短編小説案内。
 小説をここまで読み解くのか、ということにまず驚いたのと、私にはこのような読み方はできないということも思わせられた。
 単なる批評ではなく、小説に対する愛情を感じるし、創作者側の視点から見ているところが斬新である。
 掲載された短編を読みたくなる。

 若くはない人にもお勧めの一冊である。

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2021年6月 3日 (木)

日弁連の公設事務所・法律相談センター委員会の委員長の任期が終了いたしました

 表記のとおり、5月31日で委員長の任期が終了した。
 ただ、次の委員長が委員会で選任されるのが今月29日のため、その選任が終了するまでは、任期を終えていても委員長の職を解かれないので(会社法でいうところの権利義務取締役のようなもの)、まだ1ヶ月近くは委員長のままである。
 ややこしい投稿ですいません。
 本当に委員長でなくなったら、また御礼の投稿をさせていただく予定である。
 無事次の委員長が選任されるまで、何回か会議があるので、そちらについては頑張りたいと思います。
 今月29日には委員長ではなくなるが、「元委員長」という肩書きに変わるものの、委員会には変わらず委員として変わらず参加する予定である。

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2021年6月 2日 (水)

オンラインシンポジウムの裏方事情

 私は京都弁護士会の法律相談センター運営委員会と日弁連の公設事務所・法律相談センター委員会で、これまで2度、オンラインシンポジウムの裏方をやった(京都は出演なしで、まさに裏方。日弁連の際は裏方をやりつつ、最後は委員長として挨拶。)。

 

 オンラインでも配信されます、として弁護士会関係で流されていたシンポジウムをいくつか見たのだが、前の方の列に座っている方々の後ろ頭が数列映った状態で、単に会場を定点カメラで写しているだけのものであった。
 正直、話をしている人の顔も遠いし、見ていて参加している気にもなれないであろうと思ったのである。

 

 まず、京都で実施したオンラインシンポジウムは、早々に「オンラインのみで実施する」と私がぶち上げて決定した。
 新型コロナウイルスの影響を考えたのと、現場に人をいれつつ、オンラインでも配信するというのは、これまで経験がないことから、おそらくバタついてオンラインで見ている人に響かないと思ったので、思い切ってオンラインのみという意見を出して賛同を得た。
 配信は私以外の裏方も頑張っていただいて、成功裏に終わったが、カメラワーク(話をしている人を大きく写して、切り替える。あるいは時々引きで撮影する。)や人の動きなど緻密に裏方が計算し、見ている人にはストレスはあまりないできばえとなったと自負している。

 

 この経験を基に、日弁連の公設事務所・法律相談センター委員会のシンポジウムでは、会場には関係者のみ30名程度入ることができるが、カメラより後ろの位置に座ってもらい、カメラマンがプロであったこともあり、さらに円滑なオンラインシンポジウムとなったと考えている。
 ただ、カメラワークや人の動き、PCとの切り替えなど、事前準備は大変であり、私の指示書はエクセルでA3一枚くらいに分単位で指示が書き込まれた。私は総監督をして指示を出しつつ、最後の挨拶も考えるということで、配信が終わった時はガッツポーズが出たのである。

 

 中々実感してもらいにくいのだが、弁護士会の上層部が、オンラインシンポジウムを見て、「オンラインでなら簡単にシンポジウムができるんやなあ。」ということで簡単にシンポジウムをしたいなどと言われると、「裏方一回やってみろや」と考えて、かなりいらつくのである。
 弁護士会関係で、オンラインシンポジウムがこれから増えるであろうが、安易に飛びつくと、怪我をします(失敗するという趣旨。)。
 安易な考えでするのは、絶対にやめておきましょう。

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