2024年4月25日 (木)

物がどこかに行く

 大阪の人間は、「物がどこかに行きよった」とよくいう。物が自分でどこかに行く訳はないので、自分でどこかに忘れているのだが。

 私も物がどこかに行くことがある。事件記録や証拠の類いは全く問題ないのだが、事務所が何々がないと騒いで、事務員総出で探してもらい、私の机にあるということがよくある。見ていたはずのところから出てくるのである。

 外で落としたのかもしれないと、行った先の店であったり、乗ったタクシー会社に電話することもある。
 実際に一度JRで万年筆を落としていて、忘れ物センターまで取りに行ったこともあるのだが、たいていは自分がどこかにやっているのである。
 物が出てきたら、本当に申し訳なく思い、探してくれた店の人に謝罪の連絡をすることになる。出てきてよかったですね、と言ってくれるのだが、本当は迷惑であろう。
 仕事だと大丈夫な(はず)のだが、私の失せ物に対する節穴アイはどうしようもないようである。

|

2024年4月24日 (水)

状況の途中経過は報告してもらいたい

 調停や訴訟となっている事件だと期日が入るので、準備が間に合っていなくとも、準備状況などを相手方代理人から聞くことができる。
 しかし、交渉事件だと、放置されるとどうしようもない。

 私は事務所のスケジュールを管理しているソフトにこの時期を過ぎたら相手方代理人に督促したり、状況の確認をする旨書いておいて、状況の問い合わせをするようにしている。
 そうすると、途中経過の回答が返ってきたり、あるいは回答が返ってくることもある。
 いや、督促される前に回答してよ・・・と思うこともしばしばである。

 問題は、全く回答も連絡もつかない相手方代理人である。
 このような場合は、期限を切って、交渉を打ち切ると通知するしかない。

 さらに問題は、「いついつまでに回答します」と回答が来て、その期限が過ぎても回答がなく、督促したところもう少しかかると言って数ヶ月何も進まないまま時間だけが過ぎていく代理人である。
 どこかで依頼者と相談して見切りをつけるしかないのだが、中々に難しいところがある。

|

2024年4月23日 (火)

目的なしにブラブラ

 内田樹氏がアエラに目的なしに散歩をしたり、ブラブラしたり、アテもなく旅に出るということをしたことがないと書かれていた記事をネットで読んで、「病的な合理主義者」だと言われたと書かれていた。

 偶々上記の記事を読んだのだが、私も目的なしに散歩をしたり、ブラブラしたりしたことはない。アテもなく旅に出るという事など考えたこともない。
 散歩は二代目小次郎の散歩をさせているだけであり、コースも決まっている。ブラブラ出かけることもない。本屋に買う本があるかどうかわからず行くことはあるが、これは「読みたいと思った本があれば買う」ことは決まっている。
 旅に出るのは基本仕事の出張である。
 アテもなく旅に出るというのは、学生の頃は暇はあったがお金がなかったし、司法試験の勉強を初めてからは暇もなくなったし、多分お金があってもそんなことはしなかったであろう。

 むしろ、世の中の人はそんなにアテもなく散歩をしているのだろうか。アテもなく休日ブラブラするのであろうか。
 そちらの方に疑問を抱いている時点で私も病的な合理主義者なのだろうか。

 皆さんはどうであろうか。

|

2024年4月22日 (月)

今週の小次郎

Dsc_05452

 何かを考えているように見える二代目小次郎であるが、実は散歩をして食事をしたので、眠くなってきているだけである。
 これを書いている時点で、少しずつ暖かくなってきました。
 今週も頑張っていきましょう。

|

2024年4月19日 (金)

読書日記「京都大学ボヘミアン物語」

 あっぷる出版社。藤井満。

 京都大学のボヘミアンというサークルのフィクションとされているが、多分ほとんどはノンフィクションであろう(そうでないと写真が掲載されるはずがない。)。
 知り合いの弁護士が登場していると聞いて購入した。

 事前の許可があったのか分からないが、よくここまで書いたという感想である。
 馬鹿なことを真剣にするというのが京都大学らしいといえばそうなのだが、このサークルは群を抜いてバカ過ぎる。

 人生において全く読む必要はない本だが、面白いのは面白い。
 ヒマつぶしにどうぞ。
 

|

2024年4月18日 (木)

桜の盆栽

Kimg0419_01_burst1000419_cover

 

 今年は自宅の桜も枯れてしまい、花を見る機会もほとんどなかったので、事務所に桜の盆栽を買った。
 高さ的には20センチくらいである。

 

 うまく育てて、来年も花をつけてくれるとうれしい。
 

|

2024年4月17日 (水)

弁護士同士の礼儀

 双方に代理人が就いている事件で、交渉事件が決裂して、訴訟や調停とならざるを得ない場合、私から訴えを出したり、調停を申し立てる場合には、こちらが提訴等をしたら、相手の弁護士にはそのことを通知している。事件番号や係属した係も知らせる。
 先に委任状を出してもらえば、第1回期日は双方代理人の予定を聞いて入れることができるので、期日の空転が防げるためである。

 相手の方から提訴等を受ける事件の場合には、私のように配慮してくれる弁護士ばかりとは限らないので、「提訴したら知らせてください。」と連絡を入れておく。
 たいていの弁護士は連絡をくれるが、中には放置されることもある。
 中々提訴等をしたという連絡が来ないので問い合わせてみると、既に提訴しています、という回答が来たりする。
 「いや、提訴したら連絡をもらえるようにって言ってたやろ。礼儀にかけるやろ。」と内心思うのだが、上記のような配慮ができないのであろと思い、ヤレヤレと思っている。

 他にも、和解で期限を決めて何らかの作業をしなければいけない合意をしていたら、その作業が完了したら相手の代理人に通知するようにしているのだが、逆の場合、何にも連絡も来ない代理人もいる。その作業が完了しているのかをこちらでイチイチ確認しないといけない訳である。

 細部に全てが宿っていると思っているのだが、どうであろう。

 以上です。

|

2024年4月16日 (火)

庭の桜

 Kimg0417

 これを投稿する少し前だが、庭の桜が一房だけ咲いた。
 この桜とは違う方はソメイヨシノであるが、そちらはどうも枯れてしまったようである。
 盆栽程度の小さい桜から育ってくれたのだが、残念である。
 日本各地でソメイヨシノが枯れているという報道もあるので、カミキリムシにやられたのかもしれない。
 一房だけ咲いた桜も大半が枯れてしまっている。
 何とも残念である。

|

2024年4月15日 (月)

今週の小次郎

Dsc_0493

 クッションにあごを乗せてこちらを見ている二代目小次郎である。
 あざといが、どうしても可愛いと思ってしまう。

 これを書いている時点であまり天候はよくないのですが、今週はどうなりますでしょうか。
 今週も頑張っていきましょう。

|

2024年4月12日 (金)

読書日記「信長と弥助」

 太田出版。ロックリー・トーマス。

 信長に使えた黒人がいたことは、史料にも記載があり、「弥助」と呼ばれていたことも史料から明らかとなっている。
 本能寺で信長が襲われた時にも、その供回りに彼はいた。
 しかし、弥助は討ち死にせず、信長の嫡男信忠の元に危急を告げに走ったようである。

 弥助はどこから来たのか。
 弥助はいかにして信長に仕えるようになったのか。
 弥助とは何者だったのか。
 弥助以外にも黒人は当時日本にいたのか。
 弥助は本能寺の変のあと、どうなったのか。

 その全てを解明することは難しいが、その答えにできるだけ迫ろうとした良書である。
 ただし、超マニアックな一冊なので、かなりの歴史マニアでないと読む必要はないだろう。

|

«競技中の落雷事故について