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2006年4月 5日 (水)

弁護士が読む本1

 ももさんコメントありがとうございます。弁護士も普通のものを食べていますよ~。
 さて、依頼者なんかからは「弁護士さんって難しい本ばかり読んでいるのでしょ?」とか聞かれることもあります。確かに、事件関係では本当に難解な文献を読まないといけないこともありますし、読書が趣味という人は多いものです。私も読書は趣味です(ちなみに今読んでいるのは「眼の誕生」というカンブリア期になぜ進化の大爆発が起こったかという話)。最近読んだ本でほかにおもしろかったのは、津本陽の「名をこそ惜しめ-硫黄島魂の記録」です。昔は横溝正史(金田一耕助シリーズを含めて、角川文庫から出ていた横溝正史の作品はほとんど持っています)、少し前はレイモンドチャンドラー(フィリップ・マーロウが私の憧れ)にはまっていました。
 歴史小説や自然科学系の本を好んで読んでいます。自然科学系で読んでおもしろかったのはスペイン風邪の話。6000万人を殺したインフルエンザとかいう題名だったように思います。
 しかし、いつも難しい本を読んでいるわけではなく、マンガもかなり読みます。未だに恥ずかしながら、少年サンデー、少年マガジン、モーニングを読んでいます。最近は昔読んだあだち充の「H2」を自宅で読み始めて止まらなくなりました。息抜きも必要なのです。
 よく、マンガも読むというとびっくりされますが、弁護士も「フツウ」の人間なんです。

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コメント

そうですね。「フツウ」ですね。

漫画好きな人は好きですよね。わたしの友達でも男女含めて何人か大好き人間が居て、みんなで漫画喫茶にいまだに行ったりしてます・・・

でも、両親から勧められてもなかなか本をあまり読まない子供だったわたしも、なぜか推理小説は大好きで、横溝正史の金田一も好きです!ほとんど持ってるなんていいですね!

投稿: momo | 2006年4月 7日 (金) 11時36分

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