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2006年7月17日 (月)

万年筆が壊れました

 どうでもいいといえばどうでもいいのですが、過去にこのブログで紹介した万年筆が先日依頼者との打ち合わせ中に、キャップを取って尻軸にはめようとしたところ、キャップが「バキッ」という音とともに粉々に壊れました。
 何回か落としたりしていたから樹脂がもろくなっていたようです。
 今使用しているモデルは、パーカーのデュオフォールドのパール&ブラックというモデルで、生産が終了しているモデルで、とても気に入っていたことから、生産が終了したという情報を聞いてから2本新品を確保してあるので、キャップだけを交換して使用し続けることも出来たのですが、既に6年近く使用していて、メモは全てこの万年筆で取っていたので、平均すれば1日あたり1000字程度ではすまないくらい酷使してきていたので、ペン先にも何となく違和感を感じていたので、使用済み万年筆の箱に入れて(貧乏性だし、これまで頑張ってきてくれたペンなので捨てられない)、新しいものを使用することにしました。
 選択肢としては、
 1、手元にある同じ万年筆を下ろす
 2、手元にある別の万年筆を下ろす
  3、新しく買う
というものがありましたが、1はお気に入りモデルで生産が終了しているので壊れたりしては嫌だし、もう少し年齢がいってから使いたいという気もあったので、2か3にしようとしました。
 2は結局何種類か持っているのですが、パーカーのデュオフォールドほど手になじむものがないので、気分を変えてメモを取る時に他の種類を使うことにして、結局デュオフォールドの新しいもの(オーソドックスにブラック)を買って使うことにしました。
 どうでもいいといえばいい話題ですが、独立の少し前に買っていつも使い続けてきた万年筆だけに私にとっては結構ショックだったんです。
 まあ、万年筆で書くほどの字かとよく言われますが…。
正直事務員もよく読んでいるなあと思う字を書いているので…。

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