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2006年7月 5日 (水)

弁護士と健康

 多くの弁護士は自分でないと分からない仕事をしているから(大手の事務所だとチームを組むこともあるが)、その弁護士が倒れたりすると仕事はお手上げである。
 その意味で健康は非常に重要であるが、「無理をしないように」とよく言われるけれど、日程的に無理をしないとどうしようもない時もある。
 健康を維持しながら、無理をしつつ仕事をするというのは書いていながら無理なことでもあるが、体調ががたがたの時でも仕事はしないといけなかったりして(だって自分がしないと誰もしてくれないし、依頼者は待ってくれない)、本当に死ぬかと思うくらいつらい時もある。
 勤務弁護士をしていた時、39.5℃の熱があるのにどうしても札幌に出張に行かないといけない時があり、帰りにはどうやって帰ってきたかよく覚えていないこともあった。扁桃腺が腫れていたのである。
 昨年は呼吸困難になり死ぬかと思ったが、そのときの診断は「胸膜炎」。
 最近も同じように呼吸困難になり死ぬかと思ったが、今回の診断は「喘息」である。
 今アレルギーテスト中。
 しくしく…。ここのところ、サッカーをしていて息がやたら早くあがると思っていたら喘息だったのか。昨年の診断も実は喘息の誤りだったのでは…。
 健康でなくなった時に健康のありがたみが分かるのであるが、普段元気だとすぐに忘れてしまう。早く確定的診断が出て欲しいものである。
 私は左の下の親知らずが体調が悪くなると痛むので、ここ2年半くらい痛むときに洗浄してもらって薬で抑えてきたのだが、いい加減抜かないといけないとも思っている。
 まだ歯が生えていないので、抜くためには歯茎を切開しないといけないのと、抜いた後に仕事が入っていても、抜いた後が痛くて話が出来ないということでは困る。仕事上しゃべらない訳にもいかないので、裁判所が夏休みに入る頃に抜こうかと勝手に考えている。
 私が行っている歯医者はとても腕がよいので、その点の心配はいらないのだけれど、後は私の勇気と日程だけである。いろいろと体にがたがきたもんだ。

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