半分くらい時効主張されたんやねん
とある国のとある法律事務所のお話。
ある法律事務所の勤務弁護士さんが、ボスから頼まれ、かつ、弟弟子の勤務弁護士からも、「これだけは何とかやって独立して」とさんざん言っていたのに交通事故の事件を時効にかけて独立したことがあったとさ。
ボスはいつものように、そおっと残された勤務弁護士の後ろに立って事件を置いていこうとしたけれど、残された勤務弁護士は、後ろも振り向かず、「さすがにこれはボスがやって下さいよ」と記録を突き返したとさ。
ボスは泣く泣く自分で裁判をやったとさ。残された勤務弁護士は、訴状から自分の名前を外して欲しかったということじゃったが、既にボスがはんこをついて出したあとじゃった。
しばらくして、勤務弁護士が心配してボスに「あの事件どうなりました?」と聞くと、ボスは、「何とか和解出来て終わったわ」とにやり。
「えぇ~。時効主張されなかったんですか。」と勤務弁護士が聞くと、ボスはにやりと笑って、「半分くらい主張されたけど」と言ったそうな。
その勤務弁護士は、怖くてその記録を開けて見られなかったということじゃ…。
「半分くらい時効って…。どんなやろー」
さあてこの話、フィクションかノンフィクションかのう。
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