お気に入りのカバン
中々気に入ったカバンはないが、最近気に入ったカバンを購入した。
勤務弁護士の頃、日本に登場したばかりのトゥミを購入して長いこと使用していたが、重いのと少し気に入らないところがあったのと他の弁護士やサラリーマンが使用し始めたので、同じカバンを持っているのが嫌で使わなくなったのである。このカバンは昨年当時修習に来ていたM野君にあげた。使わないのに持っていてももったいないからである。
その後はラガシャとかハートマンとかいろいろなカバンを使用してきて少し前は「踊る大捜査線」の青島刑事が使用しているのと同じものをそれとは知らずにある程度使っていたのだが、これもテレビのマネと思われるのも嫌でオクラいりとなった。また、割合若いサラリーマンが持っているのをたびたび目撃して、他の人が使っているカバンは嫌なのでオクラ入りとなったのである。
今使っているカバンはトゥミよりは軽く大容量で、細かいポケットもあり(私は1年に1回使うか使わないかというものもカバンに入っていないと嫌なのである)、完璧とまではいかないけれどかなり気に入っている。しかもトゥミに比べるとかなり安価でもある。
どこのカバンかはトゥミの時のように他の弁護士も使い出すと嫌なのでここには書かない(私と会ったらまあわかるでしょうけれど…)。
内緒である。
それにしても、気に入ったカバンが壊れた時、その型番が消えていることもあるので(ラガシャの新機能主義というシリーズは弁護士に成り立ての頃からかなりの期間使っていてもの凄い気に入っていたのではあるが廃盤となった。そのころ使っていたカバンはぼろぼろで今は使えない)、今使っているカバンの同じ型式をいくつか購入しようかどうか迷っているところである。
ただ、購入はしたもののあまり使わずに積み上げてある事務所のカバンを見ると不憫なので、中々決断できないのである。
どうしたものか。
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