肩こり
親知らずを抜いて、まだぽっかりと穴があいている。ようやく痛みが治まったところであり、まだまだものを食べるのにも不自由している私であるが、肩こりがましになった。
もともとひどい肩こりで、特に左肩はマッサージに行っても、「ここまでこっている人は珍しい」と言われ、数年前に頭痛がひどいので脳ドックでCTをとった時も、「綺麗な脳の血管です」と言われ頭痛の原因は「肩こりを10段階に分けるとしたら、最高レベルの肩こりで、この肩こりから頭痛が来ています」と言われたほどの肩こりであった私の左肩なのであるが、左の下の親知らずを抜いてから、ここ15年くらい感じたことのなかった肩の軽さなのである。
喘息で寝込んだ時いろいろな医学の本を買ってきて読んでいたのであるが、その中で、「白血病と診断された老人が、悪い歯を抜いたらなんともなくなった」「歯の下に造血細胞があり、造血される血が雑菌で汚れているため病気を引き起こしたもの」という記載があり、歯が悪いと全身症状を引き起こすこともあるというような記載がされていたので、歯を抜いたことでいろいろな好影響が出ているように思われる。まあ、まだ短い期間ではあるので、パソコンに向かう時間が長い弁護士である以上、またひどい肩こりが出てくる可能性はあるが。ちなみに、それでも全く肩がふにゃふにゃとなった訳ではないが、本当に肩が楽である。
肩こりの人は歯を治してみてはいかがでしょう。
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