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2007年4月 1日 (日)

今日から新年度

 裁判所や弁護士会は3月31日で年度が代わるので今日から新年度である。まあ、休みであるから実質的には明日からであるが。
 私の頃は司法修習が2年あったので、年度代わりが弁護士としての丸何年ということにもなる。少し前から修習が1年半になり、新司法修習では1年間になるので、年度替わりが弁護士として丸何年という感覚はなくなっていくだろう。司法修習をどれだけやればよいのかというところは種々の考えがあるだろうが、私はやはり2年はやるべきであろうと思っている。ロースクールの教育が充実していることが前提での1年間の司法修習であるが、ロースクールはどのように頑張ってみても学校であり、司法修習の中で学ぶ実務の生きた事件の中での経験には及ばないと思うからである。

 私は今日から弁護士12年目に入ることとなる。12年目というと、京都では中堅クラスということになるのだが、本人にはあまりそういった自覚はない。夢中でやってきていたらそれだけ年数が経っただけという程度であって、中身がかわったかといわれたら首をかしげてしまう。経験を経て考え方ややり方が変わったところはあるが、人間なのでそう変わるはずもないのかもわからない。

 ただ、手帳に年度替わりに今日から何年目ということは書くようにしている。毎年この年度代わりの日に、そのように書くことで、節目を意識し、少しでも初心に戻れるような気がするからそうしている。
 この新年度への移行期は裁判官の異動期にあたるので裁判が少ないこともあり、ためていた訴状や調べ物が出来るし、悩んでいる事件について掘り下げて考えられる時期でもある。

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