カフスボタン
少し前にカフスボタンを集めていた。夏場は暑いので着用しないが、時々はカフスボタンをつけている。カフスも凝り出すといろいろと面白い。サッカーボールをかたどったもの、犬をあしらったもの、万年筆などかわいいものから、私はさすがに買っていないが宝石がはめ込まれているものもある。布地製のものもある。カフスを集めていたので、それを知っている人から何かの時に貰った物もある。
カフスボタンをするには、やはりダブルカフスのシャツがよい。袖口が二重に折り返せて、ボタンが元々ついていないカフス専用のシャツである。中々普通には売っていないので、オーダーするかシャツ専門店に行かないと購入できない。
昔お中元やお歳暮でシャツの仕立券をもらって、それでダブルカフスシャツを何枚か作ったのであるが、足を怪我した時にリハビリでジムに通っていた時に鍛えたら胸囲(決して胴囲ではない…。たぶん。)が増えて少しシャツがきついのである。そのためカフスを着用する機会が減った。新しくシャツを買えばよいのだが、そんなに特異な体型でもないので、普通に売っているシャツで事が足りるため、わざわざオーダーするのも面倒なのである。
夏場は袖まくりをして仕事をしていることも多いし、半袖のシャツのこともあるから、あまりカフスは着用する機会がないが、代わり映えしないスーツ姿の男性にとってちょっと変わったカフスボタンを着けているということは他のビジネスマンと差異をつけることが出来るアイテムでもある。というか、差異をつけるところがそんなにないのである。
万年筆と一緒で、凝り出すときりがないので、財布と相談しながらの買い物となる。高いものは平気で10万円とかする(私はそんなのもっていませんが)。
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