師走。
12月に入ってから忙しいが、今日出勤してみると電話の嵐である。
新しい相談の依頼や、受任している事件が動いているための電話報告、受任している事件での問い合わせ、弁護団からのFAXでの新規相談依頼、裁判所からの管財人選任要求なども入れると机の上がパニック状態である。
電話やFAXに対しての回答作成や相手方に対する通知書作成でややイライラ。
打ち合わせや裁判の合間に少しずつ整理していったが、そう簡単には終わらない。
ああ。真面目に仕事をしているが終わらない。電話もかけ忘れていたところもあることに気づく。
逆に真面目に仕事をしているから中々終わらないのか。しかし不真面目に仕事をするということは性格上不可能であるし、プロがそんなことをしたらどうにもならない。
大阪府知事に出馬する弁護士はどうやって弁護士の仕事をしているのであろうか。あるいは弁護士の仕事はしていないのか。
今は自宅で明日事務所でする予定の仕事の段取りを考えているのだが、明日の朝一番は月に一度の薬をもらいにいく日であり、それからの仕事となるとどうしても限界がある上事件依頼がありそうな新件の相談が明日は2件入っている。
勤務弁護士は弁護士で忙しそうだし、暇な時期にこの忙しさが分散してくれればよいのであるが、中々そうはならない。
しかし、忙しいからといって、事務所が儲かるかというと、中々これも比例しない。難しいところである。
ブログを書いてちょっと息抜きをしてみた夜の10時の私である。
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