読書日記7月15日
「播磨灘物語」(1)~(3)。司馬遼太郎。現在最終巻の4巻を読み始めているところ。
秀吉に、「あいつに大禄をやれば天下を取る」と恐れられた男、黒田勘兵衛の物語。司馬の作品は最近の歴史小説とは異なり、人物が生きている。それぞれに性格がいきいきと描かれているので、作品として際だったものとなるのであろう。
「デッドライン仕事術」。吉越浩一郎著。祥伝社の新書。トリンプを19年連続で増収・増益に導いた筆者の仕事術が書かれた本。読んでみると、自らは割合実践していることが多かったが、若手弁護士には参考になる記載が多々あるように思われる。
ある程度の時間を仕事にかけるのは必要だが、「締め切り」を自分で作ることで仕事の効率化をはかるというのは重要であろう。
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