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2008年9月 2日 (火)

天才柳沢教授の生活

 先日モーニング(週間マンガ雑誌)で表題のマンガが掲載されていたので何気なく読んだが、たいへんよかった。話はタクシー運転手と柳沢教授とのふれあいなのであるが、タクシー運転手の運転手最後の日の客が柳沢教授なのである。

 自宅に以前購入した単行本が3冊あったので、昨日の夜読んだが、久しぶりに読むとやはりこの作品はいい。

 己を曲げない人物がたくさん出てくる。主人公の教授じたいがそういう人物なのであるが、自分の中の規範をもった人物がたくさん出てくるのである。そうした自分の中の規範は時に人といざこざも起こすが、本人にとっては自分が自分であるための重要な部分なのである。フィリップ・マーロウもそうであったが。
 しかし、浮き世の中で、中々己を曲げないというのは難しい。
そうした現実世界では中々難しいことを描いているからこそ、人気があるのかもしれない。

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