鞄を間違えられる
昨日は次年度の役員を励ます会があり、たくさんの弁護士会員に励ましていただいた。
しかし、最悪な男がいた。仮にその名をO・Kにしておく。
祇園のM子という店でカラオケをしていたO・Kは、違う店に行かなければならない義理があった。私が、「向こうににそろそろ行ってあげないと」と言うと、Oは、「僕、まだ1曲入っているから」と言って行かなかったばかりか、その後も3曲、4曲と入れて12時を過ぎてもまだカラオケを歌う始末。
12時を過ぎて、大塚愛の「さくらんぼ」を魅力的な女性弁護士と一緒に歌い、超ご機嫌で、まだまだ歌を入れようとしていたOをみて、私が、いい加減に向こうに行ってやれというと渋々向こうに行くO。
ところが、1時くらいにお開きになり、そろそろ帰ろうとして私の鞄を探すとどこにもないのである。
M子のSちゃんが、「O先生の鞄がまだここに置いてある!!」というので、犯人はOかということで向こうの店に電話すると、Oはすぐに、「あ、間違っていました。もって行った方がいいですか?」というので、「当たり前じゃ!今すぐ持ってこい、ボケ」と私がいうと、Oは15分で持ってきたのであるが、またM子に居座り歌おうとしていた。
ちなみに、Oの鞄と私の鞄は似ても似つかない鞄で、M子についたOはきょろきょろとさっきの女性弁護士を探す始末(当該女性弁護士は既に帰宅済)。
向こうの店に電話してすぐに鞄が違うというと、「あ、ホントだ」とすぐに分かったことといい、M子に来て私に謝るどころか、きょろきょろと女子を捜していたところといい、M子に戻って歌いたいがために故意に鞄を間違えたのではないかという疑いが濃厚であると私は考えている。
そこまでして歌いたいのか、O。女性と歌いたかったのか、O。
おかげて昨日は自宅に帰り着いたのが2時で、睡眠不足である。
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