子どもは残酷(カエルの死)
子どもの頃、田舎で裏の田んぼでカエル釣りをした。
竹の棒に糸を結んで、その先にトンボをつけて、田んぼの中へ放り込むと、でかいでかいトノサマガエルが釣れるのである。
面白いように釣れるので、何回かしていたのであるが、一度帰る直前に釣っていて、入れ物がなかった為、ふたのついている飼育用ケースにバカバカとカエルを入れておいた。
帰る前に逃がそうと思っていたのだが、トイレに行って帰ると呼ばれたので、そのまま忘れて大阪に帰ってしまったのである。
カエルのことはすっかり忘れていた。
2週間後、物凄い臭気がするので、叔父が裏の田んぼの方に行くと、カエルの屍体が飼育用ケースの中で腐っていたそうである。
物凄く怒られた。
あとはヤドカリを取ってきて、飼育用ケースに入れて、これも世話を忘れてしまい、カラカラにひからびさせてしまったことある。
イモリを買ってきて、同様の目に遭わせたこともある。
大変今となっては反省している。
先日朝風呂に入っていたら、蜘蛛が風呂の床を歩いていて、水流で流されてしまった。
仕方がないので、湯が流れていくところの蓋を開けて、蜘蛛を救出した。
蜘蛛は救出される際も抵抗していたが・・・。
そういえば、今日は私の誕生日である。誕生日なのに、暗い話題である。
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コメント
こんにちは。いつもブログ拝見せていただいております。
私も田舎育ちですので、小さい時は田んぼで様々な
生物を見つけては図鑑で調べていました。
さすがに飼育ケース内で乾燥させる事はありませんでしたが。
あ、お誕生日おめでとうございます。
これからもブログ更新楽しみにしております。
追伸
昨夜、勤務弁護士のK野先生とお話する機会がありました。いろいろな意味で未熟な私からすると、学ぶべき事がたくさんありました。
大変「熱い」先生だなと改めて感じました。
普段もその「熱い」仕事ぶりを発揮されている事だと思います。
失礼します。
投稿: T.K. | 2009年9月15日 (火) 08時44分
お誕生日おめでとうございます
ご無沙汰しております。
北九州市小倉からいつもブログを拝見させていただいております。いつも楽しみに(時には日々の戒めとして)読ませていただいております。
本当にお忙しい日々をお過ごしのことと思いますが、どうかくれぐれもご自愛下さい。
私もカエルやトカゲを何匹死なせてしまったことか(涙)
投稿: N野(in小倉) | 2009年9月15日 (火) 18時49分
KTさんコメントありがとうございます。新人弁護士さんかと思いましたが、ロー生なんですね。頑張って下さい。
N野君も元気そうですね。
そろそろ弁護士になって1年だと思いますが、仕事に慣れた頃に失敗するので、常に自省・自戒して頑張って下さい。
投稿: 中 隆志 | 2009年9月16日 (水) 14時41分