星の規模
夜に庭に出て葉巻を吸っていると、星が瞬いているのが見える。
見えているのは、実際には数十万年前、あるいは数億年前の光であったりするので、人間の生きている時間からすると、気の遠くなるような時間の流れである。
そのような星の光を見ていると、人間社会の様々な出来事は、取るに足りないことばかりではなかろうかなァとも思ってくるのだが、実際にいざ自分の身になると、小さいことにこだわったり、あくせく生きてしまうのである。
人によると、「その歳でサッカーしなくてもいいやないか。ゴルフにしたら。」とか、「他にも趣味はあるんだし(実はそんなにないのだが・・・。釣りと読書くらい)、もうサッカーはいいやん」とか言われ、星の瞬きを見て、一瞬それもそうかなあと思ったりもするのだが、いやいや待て、最後まで諦めず、あがいてみようとも思ったりするのである。
膝が一瞬で治る方法ないかとも思うが、超人ロックでもないのでそれも出来ない。
凹む凹む連休明けである。
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