全国法曹サッカー大会その1
この土日は滋賀県のビックレイクにて、神戸チームが主催して全国法曹サッカー大会が行われた。
木曜日の夜は近弁連前夜懇親会で、司会をして疲れ、金曜日は終日近弁連大会で出席してこれまた疲れた状態での出場であった。
京都チームは例年通りマスターズチーム(比較的年齢層が高いチーム)とヤングチーム(比較的年齢層が若いチーム。こっちの方が走れるしうまい)の2チームで出場した。
初戦は名古屋との対戦。名古屋チームには名古屋大学3年生が登録しており、始まる前から反則であるという声が各チームからあがっていたが、名古屋チームとしては、「普段から練習に参加している」ということで批判の声もあったが出場させていた。
結果は6対0で敗戦。大学生に得点を重ねられた。
考えたら私は39歳で、3回生ということは21とか20歳であり、ほぼ倍である。そりゃ勝てる訳がない。
ただ、初戦で選手が硬く、連携もいまいちで、2戦目以降の反省材料となった。
後半に私もフォワードとして出場した。
9月に左膝半月板一部損傷、前十字靱帯一部損傷という怪我をして、2ヶ月半ぶりの実戦である。ボールを蹴ったり、河原を走ったりはしていたが、試合で走れるかどうか・・・。
しかし、思ったよりも走れ、何度かチャンスメイクもしたが、得点には至らなかった。
何となく釈然としない敗戦である。
出場チームが多いため、初戦に負けると上位はねらえないのである。とりあえず、上を目指すこととした。
次に、ヤングチームはフォワード二人に大型かつ巧みかつ速いを擁し、中盤、バックともタレント的にはすべてのチームで随一であると言われている。
初戦は福岡。福岡は、ベルディのユースに居た選手がおり、この選手もうまくて速い。
しかし、この選手が左から仕掛けてくるのを、京都チーム随一の俊足右サイドバックの飯田選手がすべて止めて、フォワードの小沼選手がドリブルでゴール前に切れ込み、左足でゴール右隅にキーパーの逆をついてけり込んで1対0で勝利した。幸先よい勝利である。
我々の2試合目は九州選抜。福岡チームと九州選抜はほぼ一体であり、九州選抜は先ほどのヤングチームによる敗戦に対してリベンジに燃えているであろう。
一進一退の攻防。若い選手も何名かおり、相当手強い。
しかし、終了間際、新戦力の新63期の高山選手のボレーシュートが決まり1対0で勝利した。これで各リーグの三位リーグに出場が決まった。
その後、ヤングチームは優勝候補といわれている横浜1と対戦(昨年の優勝チーム)。
京都のスーパーフォワード山田選手のループシュートで先制するも、相手の「入ればもうけもの」とでもいうべきミドルシュートがたまたま風で押し戻されてゴールの枠に入るなど不運な得点で3対1と敗戦した。しかし、リーグの組み合わせで、次の試合に勝てば、優勝は出来るのである。ヤングの次の相手は東京マスターズチーム。是非とも勝って欲しい。
その前にマスターズチームは3試合目があった。これに勝てば、出場チーム17チーム中、11位以内が確定する。対戦相手は広島。
広島も新戦力を補充しており、静岡に3対0と勝利していて強敵である。
是非とも勝って、11以内を確定しておきたいところであるが・・・。
つづく。
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