全国法曹サッカー大会その3
恒例で、初日の夜には懇親会がある。300名を越える参加者があり、京都弁護士会からもサポーターがかけつけてくれた。
この懇親会会場で、衝撃の事実が発覚した。京都マスターズのマシュー選手は、自宅(名古屋)からレガース(すねあて)をつけて、更にスパイクを履いて新幹線で来て、普通の靴を持って来ていなかったのである。さらに、ベンチコートの下はユニクロの下着で、その上にユニフォームを着れば、すぐにサッカーが出来る状態でいたのである。彼は毎年忘れ物をするので、忘れ物をしないよう、そのままの格好で来たのである。さすが合宿の日を間違えた男である。
さらにすごいことに、マシューはご飯を普通に食べて座っていたところ、突然足が攣ったのである。何もないところで足がつる男マシュー。彼は足がつった後、「最終準備書面を書かないといけない」と、2日目の試合に出ずに滋賀県を後にした。
恐るべしマシュー。
翌日も試合があるため、部屋で少し飲んで、12時には眠りについた。「12時なんて時間には寝られないっスよ~」と言っていた私の弟子の水島選手(西村あさひ法律事務所の渉外弁護士である)が、誰よりも早く話をしている間にすやすやと寝てしまった為、12時に寝たのである。
2日目は京都チームは試合開始がゆっくりであったので、皆早起きせずとも済むため、リラックスした夜であった。
つづく。
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