いざイスタンブールへ
5月27日、夕方の弁護士会の総会で昨年の決算報告が承認されたと同時に私は弁護士会総会を後にした。トルコで開催される弁護士ワールドカップに出場するために選手として行くのである。弁護士の会員や弁護士会事務局、事務所にいったん戻り事務所の事務員に見送られていざ関空へ。
関空発22時半発の飛行機なのだが、出国の際にチューブ入り歯磨き粉を容量オーバーで奪われてしまう。があん。塩入り歯磨き粉でないと私は喘息発作を起こすというのに。
そのため、この後料理についてくる塩をせっせと私は集めることになったのであった。
フライト時間は13時間。狭いエコノミーの席ではまともには寝られない。おまけに、トルコ航空のキャビンアテンダントは体格がよいので、通路を通り過ぎるたびに私の肩にキャビンアテンダントのお尻が当たっていくので、うとうとしたらドシッと当たられて目が覚めてしまうのであった。
うとうとを繰り返して、ようやくイスタンブールへ。飛行機の中では機内食は2回。味はいまいち。飛行機の中で2冊程度は本が読めるかと思っていたが、読みかけの推理小説一冊と塩野七生の「コンスタンティノープルの陥落」を途中まで読めただけであった。
イスタンブールでは、観光をして廻った。トルコと日本との時差は今の時期6時間。向こうでは朝の5時半に到着。日本時間では昼の11時半である。携帯もトルコで使用できるものをレンタルしているのでそのままつながる。すごい時代である。
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