日本代表は体格差もあるのにすごい
興味のない方には恐縮だが、今日もサッカーの話題となった。
私は弁護士ワールドカップに初参加してきたのだが、そこで感じたことは、「サッカーはテクニックよりも通常はフィジカルが勝る」「フィジカルが勝る相手にはテクニックが圧倒的に勝っているか、運動量をあげるしかない」というものだった。
コンゴの黒人特有の跳ねるような走り方とスピードは、日本人が手に入れられるものではない。
スペインの190センチメートルを超える選手が5人いるのに対しては空中戦では普通にやっていたら勝てない等々。
今運動量をあげて走れる体になるべく、副会長になって1年間で増加した体重が、4月から2ヶ月でほぼ元通りになったところである。これから更に運動をしつつ絞って、出来れば弁護士になった当時の体重に戻りたいと考えて多少節制しているが、これは弁護士ワールドカップでの経験がもとになっている。
そう考えると、ワールドカップのリーグ戦で2勝1敗という成績を残した日本代表はすごいとしかいえない。コーナーキックで並んでいると、日本人はやはり小さい。しかし、体格差に劣る日本人でも、長友のようにフィジカルを徹底的に鍛え上げてあたり負けしない選手もいるのである。
いやー。私も頑張らねば。もちろんまずは仕事なのだが、サッカーもやはり当分やめられそうにない。ヘタだけど、ヘタなので、せめて走れないとダメだと思ったし、世界の35歳以上の弁護士は走れていたので、心のどこかで、「1回全国大会で優勝したし、いいやん」と思っていた自分が恥ずかしい。
とはいえ、誘惑に弱い私なので、夜な夜なまた酒も呑んでしまいそうなのだが・・・。
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