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2010年7月 1日 (木)

湿気、そしてワールドカップ日本代表

 梅雨の時期で、湿気がすごい。同じ気温でも、湿気があると暑さが倍増する。
 地中海でサッカーをしていた時期は、気温はあがるが湿気がないので、日陰に入ると涼しかった。
 今年は少し前まで湿気もあまりなく、気温も高くなかったので、日本の夏も過ごしやすくなったかなと思っていたらこの湿気と暑さである。
 いやはや。

 ワールドカップで寝不足の人も多いだろうが、暑さと湿気は更に寝不足状態を加速させる。
 あまりに暑いので冷房をつけて寝たが、タイマーにするのを忘れていたのでここ数日喉の奥がヒリヒリする。湿気を取ると乾燥するのだ。
 ちょうどいいようにはならないものか。

 そんな暑い中、パラグアイ戦は残念だったが、一番悔しいのは選手たちだろう。。ワールドカップの現場に行っても出番がなかった選手もいる。あの場に行けば、たとえ数分でもいいから出たいと思うであろう。出られない悔しさは想像を絶する。

 駒野のポジションはサイドバックで、試合中もっとも過酷な走りを要求されるポジションである。疲労が溜まると、キックが浮くのである。岡ちゃんの采配もそこまでは見ることが出来なかったか。どんな名手でも名選手でもPKは外すことがある。駒野のトラウマにはなるかもしれないが、そうしたことを乗り越えてまた活躍して欲しい。

 彼は4年前のドイツで出場機会が最初の試合だけで、今回はフル先発で出てその雪辱を果たした。PKを外したことで、年齢的には厳しいかもしれないが4年後にまた宿題を残してきたといえるのではないか。駒野は知り合いの弁護士にちょっと顔が似ているということもあり、親近感もあるので、頑張って欲しい。
 遠藤もドイツでフィールドで唯一出場出来なかった選手だが、先発として出場して、フリーキックも決めた。感無量だったろう。
 1人で局面を打開出来る可能性のある森本を使わなかった采配にもどうかという声もあるだろう。
 選手それぞれの体調のこともあるだろうから、部外者が適当なことを言っていてもいけないのだが、サッカーが好きなだけに、色々と考えてしまう。
 4年後こそは、また予選リーグを突破して、ベスト4を目指して欲しいものである。

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コメント

>駒野は知り合いの弁護士にちょっと顔が似ている

どなたのことですかね? 気になります。

投稿: ベッカム重 | 2010年7月 2日 (金) 17時15分

 豆重改めベッカム重君のことではありませんが、ベッカム重君は全くベッカムに似ていませんよ。

投稿: 中 隆志 | 2010年7月14日 (水) 21時41分

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