読書日記11月8日
「白銀ジャック」実業之日本社。東野圭吾。
いきなり文庫化ということのふれこみで積んであったので購入。
人生において絶対に読むべき本かそうでないかというと明らかに後者だが、たまにはこういうのも息抜きでいい。
犯人は絶対に分からないという筆者の触れ込みがあったが、私は途中で筋が読めてしまいました。
「歴史との邂逅2」司馬遼太郎。
最近文庫化されたので、買うのを待っておけばよかったのだが、ハードカバーで持っていたので、夜にちびちびと読んでいた。司馬遼太郎が考えたことに記載されているエピソードも多いが、私が好きな歴史についての司馬のエッセイばかりで、楽しめて読めた。
これは歴史好きならこのシリーズは一読の価値があると思う。
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