ぷんすか
宮津に行くためにチケットを取りに自宅の最寄り駅に並んだ。
前に口頭で述べたところ、手間取られたので、わざわざ指定券購入申込書まで書いた。
前でチケットを買っていた2人が手間取り、10分近く待たされて申込書を差し出す。
時間帯的に宮津まで直行便がないので、二条駅から福知山まできのさき号に乗り、福知山で乗り換えて新大阪から来るタンゴエンスプローラという電車に乗り換えて宮津に行くのである。前には、きのさき号だけグリーンを買ってややしかったようなので、今回は全て普通の指定にした(タンゴエンスプローラという電車にはグリーン車はない)。
パネルで若い女性が入力を始めるが、全然チケットが取れず(やり方をしらないのである)10分ほど待たされて、途中で奥に入ってどこかに電話して聞いていたが、戻ってきてまたオロオロしている。「まだかかります?」と聞くと、「福知山から先が違う会社(北近畿タンゴ鉄道なのである。)なので、指定が取れないんです。もう少しお待ち下さい。」という回答であった。この女性は取り方を知らないことが分かったので、「もうけっこうです」と言って帰ることにした。怒鳴られなかっただけましであろう。
私はこの電車の乗り継ぎの方法で何回も宮津に行っているし、普通に素早く指定券を取ってくれる窓口職員もいるのである。取れないのではなく、「取り方が分からないんです」というべきであろう。それでムカっときたのであるが、窓口でチケットを取る係りをしているのであり、それで給与を貰っているのであり、プロなのであるから、このような簡単なチケットの取り方も知らないのでは、本当なら怒鳴られても仕方がないのである。
後ろにも相当お客さんが待っていたこともあり、そのお客さんにも悪いと思い、もうけっこうだとしたのであるが(私は別にそんな難しいチケットの取り方は言っていないのだが)、こんなやり方だからJR西日本は不祥事ばかり起こすのである。社員教育がなっていない。
翌日、京都駅経由で仕事に行くことがあったので、京都駅のみどりの窓口で購入すると、わずか1分でチケットが出てきた。やり方を知っているとこれだけ違うのである。
簡単なチケットの取り方も出来ないような社員を受付窓口におくなといいたい(なお、自動販売機で上記特急を買うというのは、入力上出来ないので、窓口に並ぶしかないことを付け加えておく)。
弁護士も同じで、他の弁護士が聞いてダメといわれたケースが、違う弁護士だといけるというケースもある。ただ、これは結果を見てみないと何ともいえない。いけないのに着手金欲しさに行けるというケースも出てきているからである。
とにかくぷんすかである。
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