弁護士会の花見の宴にて
先週の金曜日に、京都国際ホテル手背弁護士会の花見の宴(被災地に配慮して、花見とはなっていなかったが)が例年通り開催された。
当日はあいにくの雨で、国際ホテルで食事をしたあとは、二条城に行くのが通常ルートなのだが、雨の二条城を重いカバンを持って歩くのは気が進まないので、最近は他の手軽に行くことが出来るところに行くようにしている。
だいたいは、川端新橋で降りて、新橋通りに沿って進むと、花見小路通りまでの間は大変綺麗である。
この金曜日も綺麗であった。
ただ、雨と照明が少なかったので、携帯ではうまく撮れないと思い、撮影は断念した。
花見の席上、申し込んでいるのに座れていない人が相当数居て、後で聞くと、「申し込んでいないのに来た」人が一定数いたため、正式に申し込んだ人が座る席がないということで困っていた。
弁護士会の方からすると、現場まで来ているのに、「入れません」とむげなことも出来ないのであろう。
しかし、申し込んだのに座れない人がいるのもまたいかがなものかとも思うのである。
宴会の幹事をすることも多いが、だいたい申し込まずに来たりする人がいると、イラッとしてしまう。
まだ申し込んでおいて来ない方がマシである。
後でお金を取ればいいからである。
しかし、申し込みもなしに来る人のために料理の手配をどうするとか、席をどうするとかということを幹事は手配しなければならず、迷惑をかけている本人が悠々と座っているのを見たりすると、相当イラッと来るのである。
こういう手合いは基本的なことも出来ていないのであるから、弁護士としても適切な仕事が出来るはずもなく、廃業した方がいいと思う今日この頃である。
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