それなりのグレードの和食屋さんにて
先日、それなりのグレードの和食屋さんに行って食事をしていると、大声で電話で話をするヤカラのようなヤツが居た。
この手合いは、わざわざ人の嫌がるような大声で電話で話をして、自分の存在をアピールするのである。
しかもわざわざ普段使わないぞんざいな言葉を使うのである。
これは、「俺はみんなと違うぞ」ということをアピールしたいのであろう。
しかし、これはこれで、正によくあるタイプの型にはまったタイプであるといえる。
まず、それなりの店で嫌がる大声で話をしている点でステレオタイプであり、かつ、来ている服が、少し柄の悪い服である点もステレオタイプ。
さらに、持っている鞄がルイ・ヴィトンであるところもステレオタイプ。
また、明らかにこれからキャバクラに出勤するのであろう若い女性を連れていて、「この女、俺の連れやし、いい女やろ。うらやましいやろ。」という態度であるところもステレオタイプ。
また、たいてい連れている女性は頭が抜けていそうなところもステレオタイプ。
お前はみんなと違うのではなく、違うと思われたいというステレオタイプなのだ。
さっさとどっかいけ。
それだけである。
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コメント
場を選ばないで大声で話すチンピラみたいな人いやですね。
しかし、どっか行けというのもあんまりだと思いますが。
中先生の語気の強さに敬服いたします。
投稿: kaeru | 2011年5月15日 (日) 12時34分
心の中ではみんな思っていると思いますけどねえ。
こういうヤカラは本当に嫌なもんです。
投稿: 中隆志 | 2011年5月19日 (木) 11時49分