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2011年7月26日 (火)

提携リース取引を規制する法律の制定を求める意見書

 京都弁護士会が日本で最初に規制を求めた提携リース取引について、とうとう日弁連でも提携リース取引を規制する法律の制定を求める意見書が提出された。
 リンクはこちら。

 http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/opinion/year/2011/110714_4.html

 私は日本で初めてリース被害弁護団が結成された京都の事務局長をしている。そうした立場からして、一刻も早く提携リース取引を規制する法律が制定され(今は民法の一般的な条項や、一部の特別法の適用があるほかは、ほぼ野放し状態である)、リース被害が撲滅されることを切に願うものである。

 一日も早い立法が待たれる。

 

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