読書日記9月28日
「サイレント・ブラッド」角川文庫。北林一光。
この著者のファントム・ピークスがまあまあおもしろかったので、購入。筆者は既に故人。
内容的には、主人公が全く人間的魅力がないうえ、会話が「なんでそういう会話になるのか」という内容が多かった。物語的にもうーんというところ。
一冊目がおもしろかった作者は、二冊目は難しいようである。
「織田信長合戦全録」中公新書。谷口克広。
信長と消えた家臣たちがおもしろかったので、読んでみた。
合戦が客観的に書かれていて中々ためになる。
しかし、内容的にかなり信長びいき過ぎる気がするので、その点が減点材料。
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