読書日記10月18日
「走ることについて語るときに僕の語ること」文藝春秋。村上春樹。
村上春樹のエッセイ集。走ることについて書きながら、なぜ小説を書くのか、人生観などについて書かれている。
しかし、村上春樹は格好つけすぎだなあと思いながら読んだ。
まあ文体がかっこいいので仕方ないか。またしばらくしたら、村上春樹の小説も読んでみよう。ただ、未読の300冊以上の本も読まないといけないし、読みたいので中々読む機会には恵まれそうにない。
「レバレッジ・リーディング」本田直之。
少し前にベストセラーになっていたが、たまにビジネス書を読むので購入。
読書を目的的にビジネスのために読むというのは参考になったが、こういう読書には滋味がないともいえる。筆者はきっと、他のところでいろんな精神的なゆとりを持っているのだろう。
私個人としては、取り入れられるところだけ取り入れればよいという感想である。
「レバレッジ時間術」幻冬舎新書。本田直之。
この人の本をシリーズで読んでみようと思い同時に購入。参考になったところもあるが、すでにしていたところも多々あった。ビジネスマンが工夫すると、最後は似たようなことに落ち着くのかもしれない。
あまり時間の使い方について考えていない人には参考になると思われる。
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