依頼者の名前
依頼者の名前はすぐに忘れていってしまう。同じ名字もあるので、忘れてしまうのである。
事件をやっている間はわからなくなることはないが、電話で、「昔依頼した○○です」といわれても、わからないことがある。もちろんわかることもあるのだが、同じ名字だと、わからなくなっていることが多い。
事件の中身を聞くとほとんどは思い出す。そして、その人の名前までぱっと出てくる。
弁護士というのは、事件で把握しているので、依頼者の名前は覚えにくいのかもしれない。
電話で出て一瞬分からない時はすいません。
ただ、10年とか15年前の依頼者が事件を紹介してくれると、とてもうれしい気持ちにはなっています。
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