提携リースを規制する立法を求めるシンポジウム
5月12日(土)の14時から17時まで京都弁護士会館にて、表記のシンポジウムが開催される。
提携悪質リースの被害は後を絶たず、私が事務局長を務める「京都リース被害弁護団」で抱える事件も増加傾向である。
リース会社は悪質な販売店をいわば手足、自己の営業部門として使用することでリース契約を多数締結し、利益を上げるのだが、訴訟になると、「販売店がしたことは知らない」として、詐欺的な販売行為については、自らの責任を否定する主張をし、また、理解のない裁判官はそうした判決を書いてしまいがちである。
現在の既存の法の枠組みでも当然勝訴出来るはずであるが、中々裁判所に伝わらない現状を踏まえて、端的に特別法として規制すべきだとして、表記のシンポジウムを開催するものである。
私もパネルディスカッションのコーディネーターとして出る予定である。
費用は無料で、事前申込不要(人数があまりに多いと立ち見になりますが)。
興味のある方は、是非ご参加を。
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