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2012年6月29日 (金)

昨日間違えて二つ更新してしまったので

 本日はブログお休みです。今週は2件集中証拠調べがあることもあり、来週のお待ちを。。。

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2012年6月28日 (木)

 時々軽いぎっくり腰様のものになるのだが、先週ガラガラ(注、キャスター付きのカバン)を引いて出張に行った帰りに、重いキャスターを変な体勢で下に置こうとして、腰がギクッとなった。

 それ以来、少しずつよくなっているのだが、腰に痛みがある。
  寝ている間に身体が固まるのか、朝起きるときは、「イテテテテ」という感じである。

 テレビで歳寄りの身体を体験できるスーツというようなものがあり、それを身体につけると、ものすごく身体が重く感じて歩けないというのをやっていたが(趣旨としてはお年寄りはこんなに身体が動かせにくいのだから、いたわってあげようということである)、腰が痛いと自分も動きが鈍くなるので、「お年寄りはいたわらないと」という気分になる。

 しかし、また腰の痛みがなくなれば、そういう気持ちを忘れがちであるのが人間でもある。まあ、私は自宅に長い間歳寄りがいたので、まだご高齢の人には優しい方だとは思っているのだが。

 明日はサッカーがあるので、テーピングしていくことにしよう。。。
 以上です。

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裁判所の周りで

 私は弁護士なので裁判所によく行くのだが(当たり前か)、裁判所に行くと、いかにも「カタギではありません。」という格好の人がたまにいる。
 やはり、あれは、そういう格好をすることで、区別をしてもらおうとしているのであろうか。

 中には本当のヤ○ザではない人もいるだろうが。

 また、こうした人は、裁判所の周りで、携帯を片手に、大声で話をしていることが多い。「○○はとびましたわ。保証人がいるから、そいつに責任取らせようと思ってんねん。」というような類いの債権回収に関するような話である。
 普通に話をすればいいと思うのだが、周りを意識しているのであろうか。
 こういう格好をして、債権回収の話をする俺を見てって感じで。

 やれやれ。

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2012年6月27日 (水)

 枕が合っていないせいか、首が痛くて調子が悪かった。今もけっしてよくないのだが。。
 首の痛みは取れるというような本を購入して読んでみたところ、パソコンを長時間する人は、頸椎がまっすぐになるストレートネックというものになっていることが多いそうである。
 頸椎はS字になっていることで頭の重さを支えているが、これがまっすぐになることで、様々な症状を引き出すということであった。

 軽くあごを引いて、壁に立って、おしりと肩胛骨のところと頭の後ろが壁につくのが正常で、ストレートネックだと頸椎がS字になっていないので、頭の後ろが壁につかないということであった。

 早速壁に立ってみると、頭の後ろが壁につかない。
 パソコンを見ている時間が長いので、私もストレートネックになっているということなのだろうか。
 改善法が書いてあったので試しているが、一日の間にパソコンに向かう時間が長いので、首の痛みか中々取れない。
 私の父親も首が痛い痛いと言っていたので、遺伝的なところはあるかもしれないが、首のせいで肩凝りが余計にひどいのかもしれないと思っている今日この頃である。

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2012年6月26日 (火)

迷惑メール

 私はニフティの迷惑メールサービスに加入しているので、迷惑メールはニフティの方で大半カットしてくれるが、それでもたまにすり抜けてくるメールがある。
 依頼者の名前を騙って送られてくるメールもあり、開くと、パソコンに入っているソフトが注意をしてくれるので、事なきを得て削除するという場合もある。

 逆に、全然迷惑メールでもないのに、迷惑メールと判定されて、サーバーで停められていることもあり、時々迷惑メールフォルダを見ないといけないのが面倒といえば面倒である。

 携帯電話でも、登録しているゲームからなのか、あるいはスマートフォンはセキュリティが甘いと聞いているので、誰かのスマホからデータが流出したのか、変なメールが来るようになり、サーバーの方でセキュリティをかけたのだが、それでも変なメールがくる。都度、送られないように設定しているが。

 1000万円の権利があるとか、女子大生○子で、○○○を探していますとか。。。
 そんなものに引っかかる訳はないのだが、ちまたで法律相談をしていると、これに引っかかる人がけっこうするのである。
 そんなうまい話は、世の中にはないと思うのだが、人間心理を巧みについているのだろう。

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2012年6月25日 (月)

読書日記6月25日

「苦役列車」新潮文庫。西村賢太。
 芥川賞を受賞した作品で、今度映画化される。早くも文庫化されていたので、読んでみた。
 私にとってはこの著者の作品は一作でいいかなという感じであった。
 彼を高く評価する人にとってはよいのだろうが、私にはあまりその良さは分からなかった。
 まあ、私が文学的素養がないせいかもしれないが。

「極北」中央公論社。マーセル・セロー。村上春樹訳。
 雑誌の書評で絶賛されていたので購入。
 優れた小説には、物語の世界が読み手にものすごいインパクトを与えるものがあるが、これもそうした作品。
 意外な展開が読み手を離さない。
 あらすじを書くとこれから読む人に叱られそうなので、書かない。近未来小説とだけ言っておく。まだ新刊で、ハードカバーしかないので、多少割高ではある。

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2012年6月22日 (金)

今日は派閥の会合も欠席…

 今日は私が所属する七灯クラブという弁護士会の派閥の総会が夕方からあるのだが、仕事が終わらないため欠席することにした。日中は打合が何件か入っているので、いきおい夕方から仕事に取りかからざるを得ないのである。
 派閥の総会の後、懇親会に入るのだが、これはけっこう勉強になる。酒を飲んで守秘義務に反しない程度で昔の事件のことをベテラン弁護士が話をしてくれたりするので、若い頃はなんとしてでも参加していた。
 また、ベテラン弁護士から弁護士としての気概なども教えてもらった。

 今は中堅に入り、話を聞くよりも話をすることの方が多くなったが、この派閥の懇親会で聞いていた話があったので事なきを得たという事件もある。
 年に何回かはあるので、今日は我慢して仕事をすることにする。

 私のところの勤務弁護士H田には、勉強にもなるので、行かせようと思っている。
 ただ、「勉強になります」ということで単に勉強しているだけではダメで、そこで聞いてきた話を、自分の血肉として、事件を処理する上で活かして行かないとダメである。

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2012年6月21日 (木)

ゴミ捨てに来たおじいちゃん

 朝、出かける前に庭で葉巻を吸っていると、ご近所の人がゴミを捨てに来るのに会う。あいさつをしたり、会釈をしたりする。

 先日、ものすごく渋い顔立ちのおじいちゃんがゴミを捨てに来られていた。来ているポロシャツもオシャレだった。
 こういうように歳を取れればいいなあと思って見ていた。

 しかし、おじいちゃんの下はパンツ一丁だった。。

 近所だからいいということなのか、あるいはズボンを履き忘れたのか。。。
渋い顔つきが、仇をなす結果となった。

 以上です。

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2012年6月20日 (水)

死者と法律

 基本的に今の刑罰制度は、死者に冷たく、生者に優しいものになっている。
 人を1人殺したとしても、中々死刑にはならない。
 死んでしまった人には未来はないが、生者には未来があるし、反省して更正の可能性があるいうことなのだろう。
 しかし、その死者の未来を奪ったのは、刑罰に処せられるべきその生者なのである。
 死者からすれば、自分の未来を奪っておいて、なんでおまえには刑務所に行くとしても、未来があるのか、と言いたいであろう。しかし、死者はなにもいうことが出来ない。

 近代刑罰制度からすると、本人の責任を前提とするので、故意犯よりは過失犯の方が避難度合いが少ないということで、軽く処罰される。
 死者からすると、「自分の命を奪ったという点では同じだ」というところはあるだろうが、現代の刑罰制度がそのような考え方に立っている以上、それは仕方がないというほかないのだろう。しかし、過失にも度合いがあり、過失の度合いが大きければ、より責任非難をされて然るべきであるということもいえそうである。現代刑法を見ていても、そのようには規定されていないように見える。重罰化だけでは解決しないという声も上げられるだろう。

 故意による死亡事案でも、生きている人間の将来や反省などによって、中々死刑にはならないことは前述のとおりである。死んだ人間は、その時点ではそれに対しては何も物が言えない。遺族がいる場合には多くの場合代弁してくれるであろう。
 なお、死刑制度について議論するのが本稿の目的ではないので、死刑は誤っているとか、そうした類いの議論をするつもりはない。
 まとまりがないが、死んでしまった人間は権利主張も出来なければ、殺人犯のいうところの「事実は誤っている」ということもいえない。
 それが出来るのは、検察庁だけである。ことに、遺族もいない事件では、検察庁が公益の代表者として、追求していくしかないのが現在の日本の制度である。
 重い、重い責任がある仕事だといえるだろう。
 

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2012年6月19日 (火)

ビールをかけられる

 先日、弁護士同士で食事としていると、アルバイトの女性の手が私のビールのコップにかかり、これが見事に私のスーツのズボンの右足を全て濡らした。
 大学生くらいのバイトの子なので、叱ることもしなかったが、「大丈夫ですか」と言われたのには、さすがに右足がずぶ濡れであったので、「大丈夫ではないね」とは答えた。
 まあ、腹が立たないかといえばそうでもないが、声を荒げるほどのことでもないし、冬物のスーツでもうすぐクリーニングに出す予定でもあったし、アルバイトの若い子が、私のような色黒でダークスーツを着ていて、声が低くてよく通るとみんなから言われているオジサンから怒鳴られたら、バイトをやめてしまうであろう。
 一応、バイトの女の子は店の人には言ったようで、後にタオルとクリーニング代は持ってきてくれた。
 固辞するのも余計にどうかなと思ったので、ありがたく頂戴しておいた。
 その後、アルバイトの女の子はずっと凹んでいたが、まあビールをぶっかけたのが私でよかったというところはあるかもしれない。
 二次会に行く頃には既に私の体温で乾いていたので、特に痛痒も感じなかったし。

 まあ、でも、飲み物が置いてあるテーブルに何かを置くときには注意をして欲しいもんである。
 某バーのバーテンダーのように、特にオチもなく、以上です。

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2012年6月18日 (月)

人生初フットサル

 先日、個人サルというものに参加してきた。自分たちでフットサルをする人数が足りないような人のために、見ず知らずの人どおしが予約の上集まり、即席でチームを組んで試合をするというものである。
 サッカー部のK君が会員ということで参加してきた。
 右足のふくらはぎを傷めていたので、1ヶ月近く振りのサッカーである。
 しかもフットサルは人生初である。

 見ず知らずの人に交じりフットサルをする。みな、レベルが高い。基礎練習の時から、キックを見ればだいたいレベルが分かるが、みなきれいなキックである。トラップの技術もある。。。
  41歳の私が来るようなところではなかったのではないかと思いつつ、10分を4本ほどこなした。シュートも何本か放つが、普段のゴールからするとものすごく小さいので、枠を捉えきれず。
 ものすごく巧い選手も何人か居た。

 K君によると、今日は全員のレベルが高いということで、時には初心者のような人や、女性もいるらしい。レベルが低い日に来たかった。。
汗を久しぶりにどっとかいて、22時に終了。併設されているお風呂屋さんの食事スペースでご飯を食べて(ただし、炭水化物抜き)、自宅に戻ると12時過ぎであった。
 今日の経験を活かして、6月~8月の大コートサッカー練習に課題をもって取り組み、9月の札幌全国大会ではゴールを決めたい。

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2012年6月15日 (金)

国家による犯罪被害者への経済的補償

 通り魔に殺された場合、相手方に資力がなければ、その相手方に訴訟を出して判決を取得したとしても、賠償金は一円も手元に入らない。
 たとえ1億、2億の賠償を命じる判決が出たとしても、判決はただの紙切れである。

 日本では、こうした事件については、犯罪被害者給付金の制度があるが、自賠責と同程度の給付しかないため、損害賠償を満足させるにはほど遠い(交通事故の場合で自賠責しか相手方が入っていなかった場合も同様の問題は起こるが、任意保険に対人無制限で加入していれば経済的な賠償は満足させらることになる)。

 イギリスでは、過去、国家の一般会計から犯罪被害者に対して賠償金を支払っていたが、これも財政的に破たんし、今は等級を決めて一律支給になってしまっている。政府が国民を代表して同情と社会の連帯共助の精神から給付するという趣旨からなされている。日本の給付金も同様の趣旨であろう。
 理不尽な殺され方をした被害者の遺族からすれば、国の方でどうでもいい宿舎などを建てたり、議員のそこまで与えなくてよい特権を与えたり、官僚の天下りで膨大な退職金が支払われたりするようなことに無駄なお金を使うのではなく、イギリスで行われていた「全額賠償」くらいの制度を作ってもらいたいと思うのではないだろうか。
 交通事故の任意保険との調整は必要だが、故意犯に限ることで、調整は可能な気はする。
 亡くなった人は戻ってこない。被告人が刑事事件で罪を償っても、経済的問題がのしかかることを忘れてはいけない。

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2012年6月14日 (木)

少年の逆送(検察官送致)

 亀岡の児童の集団登校の列に自動車が突っ込んだ事件で、8日、京都家庭裁判所は少年を逆送(検察官送致)するとの決定をした。成人同様の手続で、刑事手続きにかけられることになる。

 少年の逆送事件がどれほどあるのかと考えて、犯罪白書で調べてみると、平成22年度は検察官の新規受理件数が14万7408人であるのに対し、家庭裁判所での終局処分がされた少年が14万4985人(人数が異なるのは、年末年始をまたいでいる事案があるためであろうか)、うち、検察官送致が6062件とのことである。
 うち、公判請求されたものの比率は9.1%であった。そのほとんどが、略式命令(罰金)で終わっているためとのことである。
 公判請求されたうち、刑の執行のため受刑した少年は平成22年度は29名であったとのことである。少年の受刑者は、昭和41年では1000名を越えていたが、その後減少に転じ続けているとのことであった(以上は法務省のホームページの要約)。

 少年の逆送事件が、家庭裁判所の終局処分の内、4.1%であり、さらに公判請求される割合は9.1%と低く、さらに実刑になる割合も低いことがわかる。

 少子高齢化が進んでいるため、少年の総数自体が減っているというところもあるであろうが、現代社会では、逆送になってさらに実刑というのは数自体が極めて少ないことが分かる。

 このことを分析するだけの広範な知識は私にはないが、少年事件というもののほとんどが家裁限りで処分されている現状は数字上は明らかであろう。
 少年の凶悪事件が取りざたされることが多いが、実際のところ、凶悪事件は減っていると書いている文献もある。
 実際のところはこの道の専門家でないので何ともいえないが、逆送される時点で割合的には相当低いことが分かる。
 後は、亀岡の加害少年が実刑となるかどうかというところが焦点となってくるであろう(検察庁が起訴する罪名も重要な焦点だが)。
 数字だけを見ると以上のような数字であるということである。

 この稿に特に結論めいたものはないが、自分自身が関わりを持っていることから、調べてみた結果を書いてみた。

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2012年6月13日 (水)

AKBの総選挙

 この間、AKBの総選挙があった。私の事務所の勤務弁護士が推しているメンバーは、昨年と順位が同じだったということで悲しんでいた。
 テレビ中継もされて、話題となっていたようである。

 先日、コンプガチャの規制を話題にしたが、このAKBの総選挙の投票権というものは、CDを買うと一票投票できる仕組みだと理解している。
 好きなメンバーの順位を少しでもあげるために、数百枚のCDを買う人もいるというし、テレビインタビューで、「自分の会社には、ボーナスを全額つぎ込んだ猛者が居た」「私は20枚ほどで、猛者にはとてもかないません」などという話が出ていた。
 たくさん買った人は、投票した後のCDには用が無くなるので、友人知人にあげたりするようであるが、こうした人の友人は同じようにCDを買っているので、「すでに持っている」ということであげられないので、結局中古ショップに大量に売却されたりするようである。
 なんとなく、コンプガチャと同じにおいがするのは私だけであろうか。抱き合わせ商法は独禁法で禁止されており、投票権欲しさに不要なCDを購入させるというのは、これに当たるのではないだろうか。エニックスが入手しづらいドラクエのソフトを他のソフトと一緒に販売しようとしたのと同じな気がする。

 そもそも、こうしたCDの売られ方が、正常なCDの売られ方であるかどうかということには疑問がある。
 時間があれば法律上の問題についてさらに突き詰めることも可能かと思うが、投票権というものを目当てに本来消費者からすると不要なCDを購入させているということで、消費者保護の観点からしてやはり問題のあるやり方、商法のように思われる。
 もちろん、投票権が欲しくなければ買わなければいいということにはなるのだが、「どうしても欲しくなる仕組み」自体が消費者保護の観点からして問題があるだろうと思うので、法律で規制される日が来るかもしれない(既存の法律に抵触する可能性は、今はこれ以上突き詰めて調べていないので分からないが)。ただ、政府が自殺防止のキャンペーンに使用しているくらいなので、政府からはAKBを規制する法律を作ろうとはしないかとも思うのである。

 もう一点疑問なのは、本当の人気を調べるのであれば、一人一票が正しいのではなかろうか、とも思うのである。逆にコアなファンからしたら、一人気に入ったメンバーに大量に資金投下して、上位に食い込ませることが可能で、そうしたファンからしたらこのやり方でないとダメなのかもしれないのだが。。。
 また、自分たちのCDが大量に不要物として扱われているというのは、アイドルとしてどうなのであろうかとも思ったりもする。
 100万枚売れたとしても、平均して一人100枚買っていたら、もしこうした仕組みがなければ、結果的には一万枚しか売れていないのと同じになるであろう。

 ちなみに、私はAKBを批判しているのではなく、法律家として、CDの売られ方を批判しているのであり、ファンの方は怒らないでくださいね。私もAKBは別に嫌いではありませんので(カラオケで女性と一緒にたまに歌いますし。。。)。

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2012年6月12日 (火)

読書日記6月12日

「サッカー戦術クロニクルⅡ」KANZAN。西部謙司。
 消えていった戦術や、近代サッカー戦術、各チームの特性などについて書かれた著作。
 なぜマンツーマンが消えたのか、消えたフォーメーションはどうか。
 守備を固めて、スペースを消して、カウンターだけで勝つというサッカーは間違いで、バルセロナのサッカーが正しいのか等々。
 勉強になった。そして、戦術を勉強しただけでは、サッカーはうまくならないことは当然だが、戦術を知っているのと知らないのとでは、違いが出ることも。
 サッカー好きな方は一読の価値あり。

「いらつく二人」幻冬舎。三谷幸喜&清水ミチコ。
 ラジオの反訳。三谷幸喜のエッセイはおもしろいのだが、ラジオでの清水ミチコとのかけあいもものすごくおもしろい。
 正直、読んだからといって、人生に役立つとは思えないが、人生にはこうした本もたまには必用だろう。

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2012年6月11日 (月)

ブログ再開いたします

 この間、ブログを休載していましたが、再開いたします。
 
 休載している間は、危険運転致傷罪のことを中心に考えておりました。
 今も考えております。

 もちろん、他の仕事もしておりましたが。

 悲惨な事件が後を絶ちません。
 人が人である以上、悲惨な事件が起こらないようにはならないのかもしれません。
 しかし、こうした事件が発生してしまった時には、弁護士には出来ることは限られているかもしれませんが、それでも、犯罪被害に関わる弁護士は、これからも被害に遭われた方の力になり、寄り添っていくのだと思います。
 私もそうした弁護士の一人として、これからも頑張りたいと思います。

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2012年6月 1日 (金)

続・ブログ休載のお知らせ

 諸般の事情から、海外出張は取りやめにしました。
 ただ、海外出張を取りやめた諸般の事情から、ブログの更新はやはりしばらく休止させていただきます。
 しろくまカフェのように、無期限連載休止というものではなく、ある程度の時期には再開させていただきます。
 再開をお待ちくたせさい。

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